昨夜、早い時間、日本のテレビには、見るに値する番組などは皆無だったから、WOWOWで英国映画「ワイルド・ローズ」を観ていた。
久しぶりに心から感動した。
似非モラリズムとPCの牙城に成り果てただけではなく中国に媚びを売り出して以来のハリウッド映画は、殆ど観る気も失せていて、毎年、観ていたアカデミー賞授賞式も、だいぶ前から全く観なくなった。
さて冒頭の映画である。
途中から観たのだが、これは良い映画だぞ、と「直感」した。
欧州、特に、と言うべきか、英国は未だに階級社会。
それが、そのまま出ていた。
だが本当に良いのである。
似非モラリズムやPC等とは無縁の、現実に根差した本物の映画が与える感動に満ちていた。
現実を現実として捉える、その潔さが画面に溢れていた。
私は、その潔さと本物の知性がそこに在る事に感動した。
感動、つまり物事に感じて起こる精神の興奮。
私は止めどなく、と言っても良いほどに涙が溢れた。
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