二人とも「嘘つき」である。 だから、この二人は気が合うのだと。

私の知人の一人に、四柱推命等を本格的に学んだ人がいる。
その人が、久しぶりに連絡をくれた。

有本香と百田尚樹は同じ範疇にある。
二人とも「嘘つき」である。

だから、この二人は気が合うのだと。

この二人は、スーパーユーチューバーである事も共通している。
有本香が、ユーチューバーとして安定的に稼いでいる年収は、彼女の人生で初めての大金のはずである。
国会議員として得られる約5,000万円の年収は、彼女が、今、得ている年収の大幅ダウンになるから、政治家になんかなりたくはないのよ、と、うそぶいていた、と知人は教えてくれた。

つまり、彼女は、スーパーユーチューバーとして、大金を稼いでいたわけである。

朝8で、彼女が、毎回、くどいほどに、「高評価をお願いします云々」を繰り返していたわけも合点した。

百田尚樹にしても同様だろう。

書くというのは難儀な作業である。

その難儀さと全く正反対に、大ベストセラー作家である事を、金看板、或いは免罪符にして、自民党の政治家等に対して、罵詈雑言、悪口三昧の言い放題で、月間収入が1,000万円超。

これほど美味しい商売は、彼の人生においても初めてだっただろう。

日本保守党員にはせ参じて以来、この二人に対して、感じていた違和感があった。

折々に発信した私の提言にも、それは明らかである。
今回、飯山あかりさんが、隠されていた真実を明らかにして、彼らの実態を解明してくれたおかげで、私は、その違和感についての答えも得た。

気の毒に思うのは、島田洋一氏と元仙台市長の梅原克彦氏である。
特に、後者は典型的な仙台人であるだけではなく、私が永遠に愛する母校が切磋琢磨してきた、これまた永遠のライバル校の出身者だからである。
梅原氏などは、今回の、百田尚樹本人が画策している、信じがたいほどに悪辣な、飯山あかりさん攻撃に、万人が認める梅原氏の誠実さが利用されているのだから、これ以上に、お気の毒な事はない。

2023/12/4 in Kyoto