文明のターンテーブルThe Turntable of Civilization

日本の時間、世界の時間。
The time of Japan, the time of the world

「新しい技術を活用した新型コロナワクチンの審査には国内外の治験を踏まえ、慎重に行うこと」昨年、野党が国会で付帯決議させたものだ。

2021年06月15日 13時08分01秒 | 全般

以下は5月30日に産経新聞に掲載されていた記事からである。
去年、ワクチンについて「慎重にやれ」「認可が早すぎる、危険だ」等と国会等で大声で言っていたのが立憲民主党を始めとした野党だった事は歴然たる事実である。
立憲民主党と徒党を組む野党及び朝日新聞、NHK等のメディア、所謂文化人達は「国賊」と言っても全く過言ではない人間達である。
立憲民主党と徒党を組む野党に投票した国民は恥を知らなければならない。
何故なら、これほど出鱈目な人間達は日本史上に初めて存在している人間達であり組織だからである。
この記事に出てくるのが杉尾秀哉である事も立憲民主党の実態をこれ以上ない程に明らかにしている。
見出し以外の文中強調は私。
野党、接種遅れ追及
終盤国会で野党が「ワクチン接種の遅れは政府の失策」と追及を強めている。
医療従事者と65歳以上の高齢者を対象とした新型コロナウイルスワクチンの接種回数は増えてきたものの、菅義偉首相が目標に掲げる1日当たり100万回には届いていないからだ。
ただ、野党は昨年の国会審議でワクチン承認に慎重な対応を求めていただけに、政府側からは変わり身の早さに不満の声が漏れる。(大島悠亮)
「どうしてこんなに遅いんですか。接種が」。
13日の参院内閣委員会で、立憲民主党の杉尾秀哉氏は河野太郎ワクチン担当相にこう迫った。 
「だいたい想定通り」とかわした河野氏に対し、杉尾氏は「そもそも気長に待ってくださいと国民にいえますか!今の混乱をどう思っているのか」と畳みかけた。 
産経新聞社とFNN(フジニュースネットワーク)が15、16両日に実施した合同世論調査では、ワクチン接種のスケジュールについて「評価しない」(55.2%)が「評価する」(41.2%)を上回った。
野党が接種の加速化を求める背景にはこうした世論の影響が透ける。 
そんな野党側も昨年12月に成立した改正予防接種法の審議では政府に対して慎重な対応を求めていた。 
昨年11月13日の衆院厚労委で、医師資格を持つ立民の中島克仁氏は海外の治験データをもとにワクチン使用を認める特例承認について「人種差を含めてどういう反応になるのか。直接的な副反応以上にリスクが拡大していくことも懸念される」と指摘。
共産党の宮本徹氏も同18日の衆院厚労委で「新薬をスピード認可して痛い目にあったことがある。大変な事態が起きない保証はない」と懸念を示していた。 
こうした議論を踏まえ、改正予防接種法には「新しい技術を活用した新型コロナワクチンの審査には国内外の治験を踏まえ、慎重に行うこと」とする付帯決議が盛り込まれた。
現在の接種スピードは国会審議を踏まえた結果でもあり、野党の「変心」ぶりに政府関係者は「今になって早くやれというのはおかしくないか」と憤る。 
合同調査で内閣支持率は大きく低下したものの、立民の支持率は7.7%共産は1.9%にとどまっている。
ワクチン接種を政権批判に用いる野党の手法が幅広い支持を得られるのかが注目される。

 


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