文明のターンテーブルThe Turntable of Civilization

日本の時間、世界の時間。
The time of Japan, the time of the world

メディアで生計を立てている人間達は、全員が、即、かかるレベルの者達しかいない。

2022年07月11日 12時06分15秒 | 全般
以下は今しがた発見した門田隆将氏のツイートからである。
@KadotaRyusho
やっと自民党の山田宏氏に当確が出た。
終盤の陣営の危機感が押し上げた。
青山繁晴氏、山谷えり子氏らも続々当選し、「日本の為に」動く議員が議席を確保。
いずれも安倍晋三氏の遺志を継ぐ人々である。
保守&現実派の巨星が失われた今、山田宏氏らの使命と責任は大。
奮闘に期待。

*昨夜TV中継を観ていた時、山田宏氏の名前がなかったから、さっき、まさかと思って検索したところだった。
投票日直前頃に、彼が「厳しい情勢だ…」とツイートしていた。
私は、まさか、と思っていたのだが、昨日、投票に向かう時に、まさかがあってはいけないと思い彼に投票した。理由は言うまでもない。
彼や山谷えり子氏達を名簿順位の下の方に置いている岸田執行部に対する疑念と不信。
岸田とその周辺が日本を救える器に見えないのは何故か?
彼らが朝日新聞を精読して育った頭脳の持ち主達である事だけは分かる。
だから日本に取って危うい。
彼は、朝日新聞等の国賊と言っても全く過言ではないメディアにとっての、お稚児さん、その印象が、どうしても拭えないのである。
私には、彼が「文明のターンテーブル」が回っている国である日本、米国と並んで、後170年、世界をリードして行かなければならない日本のリーダーとしての見識を持った人間には、どうしても見えない。
これまで見えなかっただけではなく、その反対だけが見えていた人物が、変貌するとは思えないのである。

本当の見識がない、優柔不断で、朝日等のメディアの論調等だけを見ている様な彼に、針路を誤らない様に、正しい針路に引き戻していたのが安倍さんだった。
あろうことか、その安倍さんが、中国が利用するにはピッタリの男に暗殺された。
メディアが暗殺を暗殺と書かず、言わず、死亡した等と、まるで、何の悪意も存在しない中で、自然死したかのような表現をしていること自体が、この事件の背後には何かが在る事を示しているのである。

私が、もし、あなたが本当に日本を、日本の美しい風景を、日本の山川を、湖を、森を、川を、海を愛している人間ならば、と題して発信した章、
https://blog.goo.ne.jp/sunsetrubdown21_2010/e/1b9dc8ff41c1d3d77aeed1ec748a975f
これは、誰々に宛てて書いたものかは本当の慧眼の士には分かったはずである。
中国の実態を知り、国連の実態を知る人達、真に日本を愛している人達、日本が悪辣な全体主義国家に囲まれている事を知っている人達、彼らが明らかに侵略の意図を持って軍備を拡大している事を知っている人達は、岸田政権に対する厳しい視線を決して外してはいけないのである。

戦後の世界で稀有な政治家、最良、最高の見識を持った、安倍晋三が、朝日新聞を始めとした愚劣、卑劣なメディアの安倍晋三攻撃の結果として殺された事は、事件発生と同時に書いた私の論説の通りである。

中国が共産党の一党独裁者にとって不都合、不利益と判断した者達を殺して来た事は歴然たる事実である。
彼らが人を殺す事をなんとも思っていない事も歴然たる事実である。
安倍晋三暗殺事件を、そのようには書かず、安倍元首相死亡、とまるで、何一つ悪意や姦計がなかったかのように朝日を始めとしたメディアが書いているのもおかしい。
産経新聞は横並び意識で同様に書いたのだろうが、朝日等の新聞やNHK等のテレビ局が、そのように報道するのは、さもありなんなのだ。
彼らは、決して、この事件の真相を明らかにしようとはしないだろう。
NHKなどは愚劣・悪辣にも、事件の真相解明ではなしに、工作対象者の典型そのものである暗殺者が作成した銃の構造解明だけを報道している。

人口の2%は悪人であるとの仮説を否定する事が出来ないのが人間世界の実態である。
暗殺者と同様な人間が社会の片隅に潜んでいる事は、これまでの幾つかの事件が証明している。
似非モラリズムと自虐史観だけではなく、朝日等と同様に、反安倍、反トランプの思想を持った人間達が報道部を支配しているNHKは、
必ず模倣犯が出現することを考える頭脳も持っていない程に低能なのである。
https://blog.goo.ne.jp/sunsetrubdown21_2010/e/1b9dc8ff41c1d3d77aeed1ec748a975f
そこにも書いたように、日本の政治家の中で、中国のハニー・トラップに絶対にかからない政治家は、安倍晋三以外にはいないと言っても過言ではないのが実態である事。
メディアで生計を立てている人間達は、かかるかからないの問題ではなく、全員が、即、かかるレベルの者達しかいない。
私の知っている限り、滝田洋一氏だけが例外である。

かつて、芥川龍之介は「羅生門」を以下の様に締めくくった。
外には黒滔々たる闇が広がるばかりである。

この稿続く。



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