文明のターンテーブルThe Turntable of Civilization

日本の時間、世界の時間。
The time of Japan, the time of the world

紀平梨花 15歳 手紙R2(映画より抜粋、コーラス)

2019年09月03日 21時18分42秒 | 全般

所用で美味しい食事をして帰宅しPCを開けたらお勧めとして提示された。
初めてのオリンピックイヤーだった時、パリ大会のエキシビジョンでの浅田真央…今の紀平梨花、水泳の池江璃花子、ゴルフの澁野日向子については、後日に書く。
冒頭の浅田真央については、CS放送の「もういちど観たい名演技」というフィギュアスケートの番組で初見。
私は普通の人よりはフィギュアスケートを見続けている人間だが、その道の本物のマニアには負けると脱帽した番組である。
何故なら実業家としての人生を送っていた私は、ここまで観ているわけはないからである。
本物のwatcher達の眼力の確かさにも感嘆した。
やっぱり浅田真央は紀平梨花に勝るとも劣らない世界一の才能だったのである。
誰もが認める真の世界一だった彼女に、終にオリンピックで金メダルを取らせる事が出来なかったフィギュアスケート連盟は最低の組織だったのである。
浅田真央が14歳でのトリプルアクセルを見事に決めて全日本フィギュアのチャンピオンになった時、世界は、彼女こそが世界一である事を認識した。
その頃、私は、東京と大阪を頻繁に往来していた。
ホテルオークラが私の定宿だった。それはオークラが食事では世界一と言っても過言ではないホテルだったからである。
当時、大阪で有数の酒豪だった私はオークラのバーが大好きだった。
その時は別館のバーで…早い時間だった。
私の席の隣に、当時フィギュアスケートを支配していた城田女史が座った。彼女の向かいには男性二人。自然に私は自己紹介した。
話が弾んだ後、私は話は止めて一人で飲んでいた。
彼女たちの話とは、まるで興行師、手配師の話だった。
今、男子飛び込みの世界に12歳の天才が出現してオリンピックで金メダルも夢ではない。
フィギュアスケート界では年齢制限があるが、当時の世界連盟の会長はイタリア人だった。
日本から強力な推薦があれば考慮したが、全く何もなかった、と彼は記者会見で発言していた。
世界中の誰もが認めていた、世界一の才能の出現だった浅田真央、誰もが見たかった浅田真央を、彼女は推薦すらせずに、手配師のような事に現を抜かしていたのである。
幸い、がらがらの時間だった事もあったからだろうが、彼女たちの態様が私の逆鱗に触れた。
私は信長の大音声で彼女を叱責したのである。
そんな事をしている暇があったら浅田真央を出場させなさい。
貴女はスポーツに携わる資格はない!
今、明瞭に明らかになっている、韓国が「底知れぬ悪」と「まことしやかな嘘」の国である事。それにも関わらず、何故か、国際社会では、自分達の国サイズとは反比例して韓国は大きな声を上げ、日本よりも大きなプレゼンスを占めて来た。

その韓国がキム・ヨナに金メダルを取らせるために、全く卑怯なルール改正を国際フィギュアスケート連盟に認めさせた。
キム・ヨナは女子フィギュアの世界では最高難度の技であるトリプルアクセルは飛べない。誰もが飛べる3回転×2は綺麗に飛べる。
そこで厚顔無恥で悪辣な韓国は突然トリプルアクセルの点数よりも3回転×2の点数を高くしたのである。
この悪辣な暴挙に対して日本フィギュアスケート連盟は何一つ強力な反対の声をあげなかった。
浅田真央が稀有な才能だった事は冒頭のパリ大会のエキシビジョンを見れば一目瞭然である。
この才能に金メダルを取らせる事が出来なかったフィギュアスケート連盟、ひいては日本は最低だったのである。
ここでも韓国びいきの朝日やNHKが力を発揮していた事は言うまでもない。彼らが何一つ批判しなかった事は言うまでもない。
今度の北京オリンピックで、浅田真央の後に出現した紀平梨花に金メダルを取らせる事が出来なかったら、日本フィギュアスケート連盟の幹部達は全員辞職すべきなのである。
ましてや、ロシアにカミラ・ワリエワという…このまま成長したならば北京では紀平の最大のライバルになるであろう選手が出現しているのだから猶更なのである。
日本連盟が、紀平を興行の道具にするような言語道断な事をしないで、彼女に、ただひたすら4回転とトリプルアクセルを入れた演技の完成に集中させ、
オリンピックの場で、世界中のファンと観客の全てに永遠の感動を与えて、紀平に金メダルを取らせることが出来かったならば、連盟の幹部は全員、武士として切腹しなければならないのである。
荒川静香がトリノで金メダルを取ったのは偶々の事である。
彼女は誰もが認める世界一ではなかった。
当時の世界一は圧倒的に浅田真央だった事は周知の事実である。
2位と3位はロシアのスルツカヤと米国のサーシャ・コーエンが争っていた事も周知の事実である。
この二人はトリノでオリンピックの重圧に負けて致命的なミスをした。一方荒川は言わば無難に完璧にまとめたのである。
棚ぼた式の金メダルだった。
日本は本当の世界一に、今度こそ金メダルを取らせて、世界に日本と言う国の素晴らしさを認識させなければならないのである。
事は、一フィギュア連盟の事ではなく、日本の力と美しさ、国力、国の形の問題なのである。
紫式部、清少納言の末裔である紀平梨花に、絶対的に、金メダルを取らせる事も、「文明のターンテーブル」が回っている国である日本の務めなのである。

紀平梨花 15歳 手紙R2(映画より抜粋、コーラス)


最新の画像もっと見る