文明のターンテーブルThe Turntable of Civilization

日本の時間、世界の時間。
The time of Japan, the time of the world

学術論文の提出数に於いて中国が米国を上回ったという記事を、何度も、何の疑いも無い純粋な事実であるかのように掲載する

2021年08月19日 14時41分29秒 | 全般

日本経済新聞社が学術論文の提出数に於いて中国が米国を上回ったという記事を、何度も、何の疑いも無い純粋な事実であるかのように掲載する事を奇異に感じていた。
純粋な意味において、そんな馬鹿な事があるはずが無いと私は確信していたからである。
有数の読書家である友人に強く勧められて、私が現代の梅棹忠夫であると形容する宮崎正弘の最新刊「中国の静かなる日本虐殺」を購読している。
その中に、上記の私の奇異の念が正しかった事を証明している章があった。
次章にてご紹介する。
上記の最新刊で宮崎正弘は梅棹忠夫を超えたと言っても過言ではない。
日本国民のみならず世界中の人達が必読の書である。
私は友人に、「宮崎正弘は早稲田大学卒業者の中の最高峰だね」、と言った。
友人は、「早稲田の卒業者達は彼の仕事を誇りに思うべきである」と言った。
冒頭の事で言えば、日経新聞は、中国の代理人であると言っても過言ではない。
この稿続く。

 

 


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