昨夜、テレビ朝日のニュースステーションにチャンネルを合わせて、驚いた。私が観だしたわずかな時間の間に、司会者の古館は、一体、何度、ドイツを連呼した事か!私はあきれ果ててて、チャンネルを切った。
しかし、朝日は、一体、何のためにドイツ、ドイツと言うのだろうか?
ドイツの新聞は尖閣諸島についても、中国の言い分どおりに書く。大惨事だった列車の衝突事故も、上海の株価大暴落の経緯など、中国に都合の悪い事は一切報道しないと言うドイツに、何を学べと朝日は言うのだろうか。
日本とドイツを同一視させたいのは、中国と韓国、それにドイツ、この3か国しか世界には存在していない。
慧眼の士なら誰でも気付くはずだ。朝日と毎日は、早稲田を出て、ドイツに留学し、在日韓国人であると言う出自ゆえに、東大教授になった人物に、相当、操られている事に。
閑話休題、台湾人の黄文雄さんは、中国についての最高の碩学と言っても良い学者だが、彼が東大教授になることは永遠にないだろう。東大は、中国や韓国に極めて敏感な大学なのだ。
ニュースステーションの司会者である古館の話し方に、上記の在日韓国人の男に、似ているものを感じた私は、彼は、頻繁に、この男と話したり会ったりしているのだろうなと感じたことがある。
TBSのニュース23の膳場などは、もはや見てもいられない。もう完全に、この男の影響下にあるニュース番組である事は、慧眼の士なら誰でも見抜いているはずだ。
いわゆる市民団体が、モザンビークの一人の農民を、日本に呼び寄せて、政府に抗議させ、その一部始終をニュース23が、スクープとして大々的に報道する。
或は、例の、日本中の誰も知らなかった、ノルウェーのおじいさんを、いわゆる市民団体が招へいして、沖縄で、反日の講演を行わせ、最初はTBSが、翌週はテレビ朝日が、スクープとして長時間をとって、放送した。
NGOが、資金的に余裕があるなどと言う話は聞いたことがないが、前述の男なら、いともたやすい話である、何故なら、彼はベストセラー作家となって、億単位の収入を得ただけではなく、NHK,テレビ朝日、TBSに重用された、その出演料だけでも、容易い話だろう。おまけに、放映後に、決まって彼が登場する。例えば、招へい費用を彼が寄付したとしても、間髪を置かず、TBSから出演料が入る。
このような態様を持ちつもたれつというのだが、ことは、そのような単純なことではなく、実にぞっとする話なのである。
思えば、ゾルゲ事件も実際は朝日新聞社が舞台だったようなものだ。
できそこないの人間たちが集まって、いわゆる左翼の論調を張って、国と政府を攻撃する。
宣伝戦が命綱である、ファシズム国家や、ナチズムを行い続けている全体主義国家にとって、
できそこないの左翼が寡占している日本のマスメディアを操縦することは、赤子の手をひねるようなものなのだ。
現状は、そのことを完璧に証明している事に、日本国と、日本国民は、もう、気付くべきなのだ。