日本の政治を駄目にして来たのは、憲法だなんてとんでもない。
何と言う「低能と下品」であることか。
昨日の、朝日新聞と日経新聞には、「文明のターンテーブル」が、日本に廻った所以、
アメリカと屹立して、世界を後170年間、リードして行かなねばならない、大国に成った所以が、在った。
毎週の様に、日曜日には在るのである。
他の新聞紙もそうであろう。
それは何かと云えば、米国に並ぶ、世界最高の知性が存在している事の証明であり、
その知性を証明する「言語」の横溢なのである。
ところが、この知性が、
日曜日の新聞社各紙に溢れ出ている知性が、
言語が、
日本国民全員、有権者全員が観ているテレビの中に、全くない。
何度も言うが、テレビの中に在るのは、一見、上品そうに観える、「低能と下品」、そのものなのである。
それらの、
洪水の様なオンパレードなのである。
新聞も読まず、
テレビに輪をかけて「下品と低能」が横溢したネットなぞを観て、物事がわかったつもりでいる者達。
「下品と低能」の極みであるネットの世界には、私達の国の悪が棲息している。
おうおうにして、「下品と低能」の極みである政治屋や政党ほど、このネットを利用しているのである。
日本の政治を駄目にして来たのは、かつて、田舎の庄屋の集まりであったような面があった自民党、
その田舎政治屋たちが、日本のテレビ局が、
日曜日の新聞各紙に在る、溢れ出ている、知性の言葉で語った番組を作る度に、やれ、偏向だとか何だとか言って、
民主主義社会には、最も大事な物の一つである、報道の自由を、
許可権を持つ権力者である事を嵩（かさ）にきて、捻じ曲げて来たのである。
その結果としての、今の、一見、上品そうな「低能と下品」の極みとしてのテレビ。
日曜日の新聞各紙に溢れている知性が、知性の言語が、
1日、24時間、全く語られないテレビに成ったのである。
教育現場の荒廃も、全く、同じ構図に依るのである。
3年前、国民は、こういう自民党に、終にＮＯを突き付けたのである。
その前に、最後のイタチっ屁のようにして、時の権力を使い、取って替わる対抗勢力の最大実力者を闇に葬った。
その時、この「下品と低能」の極みと化していた、マスメディアと、
それに準拠して大家なぞとおだてられてきた様な職業文化人の類が同調した。
そうして、破茶滅茶な形で始まったのが、民主党の3年間なのである。
自民党が勝つのなら、大勝すれば良いのだ。
戻って来る者達の大半は、自民党が持っていた、もう一つの顔だからだ。
それは正しい顔でもあるのだから。
国の為に務める日本のエリートとして、最高学府で十二分以上の勉学を為し、日本を支え続けて来た霞ヶ関に入り、
日本国経営の実務、日本国外交の実務を、十二分に経験した者たちが、その頂上を極めた後で、自民党に入る。
これらの者達の系譜に連なる者達の多くの方が、前回の選挙で大量に落選してしまった。
彼らが、戻って来て、国民の意思は、「景気回復、円高の是正、外交力の修復」に在るのであって、
憲法改正などという「下品と低能」には、ないことを、圧倒的な多数として、突き付ける。
地盤、看板ゆえに、圧倒的な強さを誇り、前回の選挙でも生き抜いた、田舎の庄屋政治屋たちに、
厳然と、国民の、正しい意思、「平和への意思」「民主主義の意思」を突き付ける。
そのための大勝だろう。
とにかく、このデフレの最中に、憲法改正だうんぬん、日本が駄目に成ったのは憲法だ云々。
石原慎太郎氏よ、日本が駄目に成ったとしたら、貴方も所属していた自民党の、庄屋政治屋たちが、報道の自由、教育の自由に、口出しして、私達の国を、彼らのレベルに合わせた、「下品と低能の国」にしたからだ。
日曜日の各紙に溢れ出ている、本当の知性の言葉を、貴方がた、「下品と低能」が、封圧したからである。
日本国民全員が観ているテレビ、有権者全員が観ているテレビを、自分達の「下品と低能」に、合わせた結果、
私達の国は、この20年超、35年超、「政治とカネ」などという内向きの、
精神年齢12歳の、「イジメゲーム」に、現を抜かして来て、国を、政治を大停滞させたのである。
「文明のターンテーブル」
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何と言う「低能と下品」であることか。
昨日の、朝日新聞と日経新聞には、「文明のターンテーブル」が、日本に廻った所以、
アメリカと屹立して、世界を後170年間、リードして行かなねばならない、大国に成った所以が、在った。
毎週の様に、日曜日には在るのである。
他の新聞紙もそうであろう。
それは何かと云えば、米国に並ぶ、世界最高の知性が存在している事の証明であり、
その知性を証明する「言語」の横溢なのである。
ところが、この知性が、
日曜日の新聞社各紙に溢れ出ている知性が、
言語が、
日本国民全員、有権者全員が観ているテレビの中に、全くない。
何度も言うが、テレビの中に在るのは、一見、上品そうに観える、「低能と下品」、そのものなのである。
それらの、
洪水の様なオンパレードなのである。
新聞も読まず、
テレビに輪をかけて「下品と低能」が横溢したネットなぞを観て、物事がわかったつもりでいる者達。
「下品と低能」の極みであるネットの世界には、私達の国の悪が棲息している。
おうおうにして、「下品と低能」の極みである政治屋や政党ほど、このネットを利用しているのである。
日本の政治を駄目にして来たのは、かつて、田舎の庄屋の集まりであったような面があった自民党、
その田舎政治屋たちが、日本のテレビ局が、
日曜日の新聞各紙に在る、溢れ出ている、知性の言葉で語った番組を作る度に、やれ、偏向だとか何だとか言って、
民主主義社会には、最も大事な物の一つである、報道の自由を、
許可権を持つ権力者である事を嵩（かさ）にきて、捻じ曲げて来たのである。
その結果としての、今の、一見、上品そうな「低能と下品」の極みとしてのテレビ。
日曜日の新聞各紙に溢れている知性が、知性の言語が、
1日、24時間、全く語られないテレビに成ったのである。
教育現場の荒廃も、全く、同じ構図に依るのである。
3年前、国民は、こういう自民党に、終にＮＯを突き付けたのである。
その前に、最後のイタチっ屁のようにして、時の権力を使い、取って替わる対抗勢力の最大実力者を闇に葬った。
その時、この「下品と低能」の極みと化していた、マスメディアと、
それに準拠して大家なぞとおだてられてきた様な職業文化人の類が同調した。
そうして、破茶滅茶な形で始まったのが、民主党の3年間なのである。
自民党が勝つのなら、大勝すれば良いのだ。
戻って来る者達の大半は、自民党が持っていた、もう一つの顔だからだ。
それは正しい顔でもあるのだから。
国の為に務める日本のエリートとして、最高学府で十二分以上の勉学を為し、日本を支え続けて来た霞ヶ関に入り、
日本国経営の実務、日本国外交の実務を、十二分に経験した者たちが、その頂上を極めた後で、自民党に入る。
これらの者達の系譜に連なる者達の多くの方が、前回の選挙で大量に落選してしまった。
彼らが、戻って来て、国民の意思は、「景気回復、円高の是正、外交力の修復」に在るのであって、
憲法改正などという「下品と低能」には、ないことを、圧倒的な多数として、突き付ける。
地盤、看板ゆえに、圧倒的な強さを誇り、前回の選挙でも生き抜いた、田舎の庄屋政治屋たちに、
厳然と、国民の、正しい意思、「平和への意思」「民主主義の意思」を突き付ける。
そのための大勝だろう。
とにかく、このデフレの最中に、憲法改正だうんぬん、日本が駄目に成ったのは憲法だ云々。
石原慎太郎氏よ、日本が駄目に成ったとしたら、貴方も所属していた自民党の、庄屋政治屋たちが、報道の自由、教育の自由に、口出しして、私達の国を、彼らのレベルに合わせた、「下品と低能の国」にしたからだ。
日曜日の各紙に溢れ出ている、本当の知性の言葉を、貴方がた、「下品と低能」が、封圧したからである。
日本国民全員が観ているテレビ、有権者全員が観ているテレビを、自分達の「下品と低能」に、合わせた結果、
私達の国は、この20年超、35年超、「政治とカネ」などという内向きの、
精神年齢12歳の、「イジメゲーム」に、現を抜かして来て、国を、政治を大停滞させたのである。
芥川の、「文明のターンテーブル」、を購読されれば、日本と世界に対する答えとしては、
芥川が書いた≪解答≫以上の答えはないと知るはず。
芥川が書いた≪解答≫以上の答えはないと知るはず。
2012/10/27、紀伊國屋書店梅田本店にて。（Ｃ）芥川賢治。
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To Understand Both Japan And The World.
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