goo blog サービス終了のお知らせ 

文明のターンテーブルThe Turntable of Civilization

日本の時間、世界の時間。
The time of Japan, the time of the world

この山なみにも、わたしたちはいて…。

2010年11月28日 23時11分56秒 | 日記

CIMG0747_convert_20101128223117.jpg

この山なみにも、わたしたちはいて、今日の邂逅を30数年待っていたのです。

思えば、その予兆は、突然、僕のペンネームが決まった日…僕は長い事、流暮自雄でいくしかないか、と考えていたのですが…いつものランチの帰り、芥川賢治と浮かんだ日から、今日は約束されていた。


2010年11月28日。9時56分。

2010年11月28日 23時03分58秒 | 日記

CIMG0749_convert_20101128183418.jpg

願いが通じたのか、天気予報も曇りから、午前中は晴れに変わった…くりきんとんのTさんも体調が戻ったということで、一緒に、8時40分頃、梅田を出て嵐山に向かった。

紅葉の最後の休日に、やっと光を捕まえた訳ですが…山の上に、待望の太陽が…朝の光に照らされた嵐山…この光は、無限にではなくて、芥川とジョバンニとカンパネルラに届いていた光です…30数年の時を経て、わたしたちは劇的に再会した…その実りは、とても大きなものでした。

ここに「文明のターンテーブル」第一章も終幕を迎えました。

2010年11月28日。9時56分。

 


そして今日…。

2010年11月28日 20時17分17秒 | 日記

支持率1%でも辞めぬ…今朝の朝日朝刊。

 

菅直人首相は27日、首相官邸近くの中国料理店で鳩山由紀夫前首相と約1時間半にわたり会食した。会食後の鳩山氏の説明によると、菅首相は政権運営への協力を鳩山氏に求め、「内閣支持率が1%になっても辞めない」と語ったという。

 

両氏が会食するのは、今年7月24日以来とみられる。9月の党代表選で小沢一郎元代表を支持した鳩山氏との関係修復を図るため、首相が要請した。柳田稔前法相の更迭や仙谷由人宣房長官らの問責決議案可決など逆風が続く菅首相に対して、鳩山氏は「挙党一致」で政権運営にあたるよう助言したという。

 

また菅首相は鳩山氏に、2022年サッカーW杯の日本招致に向け、開催地を決める12月の最終プレゼンテーションに出席するよう要請した。

 

渋る鳩山氏に「政府専用機を用意するから」と管はくどいている。と

 

昨夜のニュースで、日本サッカー協会が、小学3年生を連れてプレゼンテーションに空港から向かった光景を放映していた…つくづく、この協会は最低だと思う…北京五輪で、共産党独裁政権が、子供を使ったひそみに倣(なら)ったのだろうが…ファシズムは常に、子供を使ってきた歴史的事実すら、この協会の、頭が筋肉たちは、気が付かないのだろうな。

 

菅さん、貴方のずぶとさは、認めて来たが、もう止めなはれ。

 

あなたの権力慾のために…貴方の支持率だけを考えた…テレビ受けだけを考えた政治のために、大阪は存在していない。


昨日は…。

2010年11月28日 20時16分32秒 | 日記

昨日は、くりきんとんのTさんの体調が良くなるのを待っている間、金曜日に宅配されていたニューズ・ウィークを読んでいた。

 

表紙でも大見出しの「アジアが戦場になる日」…問題児は中国と北朝鮮だけ?アジアに広がる「軍拡中毒」と戦争の現実味…2010121日号。

 

芥川は思った…21世紀に成っても貧しさからすら脱却していないのに…もう、世界中の軍人だとか、軍国主義者たちを、一同に集めて、軍鶏の喧嘩の様なK1でも、心行くまでやらせたらどうだと。

 

こんな連中の為に、21世紀に成っても、人類が脅かされる、賢くなれないなんてのは、もう願い下げにしようではないか…世界中の、軍人たち、軍国主義者、独裁者たちを、一同に集めて…気の済むまで殴り合いでも蹴り合いでも、何でもさせればよい…相手に大怪我をさせた者は、その場で逮捕…収容所送り、いや、銀河鉄道でケンタウルス星に送ってしまえ。

 

そんなことを考えていたら、芥川まで疲れて来た…ええい、寝直すしかない。

それで、嵐山に着いたら午後3時過ぎ、太陽は山陰に隠れていた。

 


昨日、嵐山に向かう電車の中で…。

2010年11月28日 07時52分49秒 | 日記

斎藤文一さんの本を読んでいて、ドキッとした…「銀河鉄道の夜」には正確な時刻表がある。として挙げられている3項目の3番目に…汽車の運行時間が、きっかり四時間〇分であること。とあったからだ。

芥川が11月23日に、清水~南禅寺の旅をしたのも、きっかり4時間だったからだ。

さすがに、足に疲労を感じて…隣の永観堂にも、もういけないな、と思って、終了したのが、丁度、4時間だったからだ(笑)