Sun Set Blog

日々と読書と思うコト。

夏風邪

2006年08月26日 | Days

 水曜日から風邪。今年の夏風邪は長びくと言われている通り、日に日にひどくなっていく。鼻、喉、熱の3点セット。最近店で風邪が流行っていたので、絶対に誰かにうつされたよと笑う。
 それでも仕事は休まず、メンバーには「声がどんどん大変なことになっていますよ」と言われる。
 何人もに「大丈夫ですか?」と言われ、条件反射のように「大丈夫だよ」と答える。「気合と根性で直すから」と。

 そう。大丈夫ですか? と訊ねられたら、大丈夫だと答えるのは本当に条件反射だ。
 それはときに本当にそうではないことも多々あるのだけれど、それでもやっぱりそう答えてしまう。いわゆるお約束だ。
 あるいは、そう言葉にすることで、本当にほんの少しだけかもしれなくても「大丈夫」になっていくのだとどこかでは信じているのかもしれない。それは全然考えなしなのかもしれないし、楽観的すぎるのかもしれないけれど、本当にそう思う。 そして、大丈夫じゃなくても大丈夫だと言えることが、大人の条件の一つなのだと思う。大丈夫じゃなくても大丈夫だと言って、本当に大丈夫にしてしまわなければならないのだ。

 それが簡単ではなくても。

 世の中は簡単にできることばかりで溢れているわけではないので、難しいことに挑戦し続けるはめになる(でもそれはなかなかに楽しいことだ)
 ただ、難しいことばかりかと思うとそうでもないので、意外とシンプルに解決策を見いだしたり、何かを克服できたりする。
 大切なのは、主体性を持って、自ら取り組むこと。何かを言葉にすることでも、何かの行動をすることでも、主体的に動くことで様々なことが少しずつ動いていく。止まっているといろいろなものが沈殿してくるので、やるべきことがわからなければまず目の前の雑事から、やるべきことがわかっていれば優先順位の高い何かから、いずれにしても取り組んでいくこと。
 その繰り返しで少しずつ見える景色が変わってくる。それだけ。そして通り過ぎてしまいさえすれば、あとであんな状況もあったなと思い出にできる。電車の旅行の、過ぎ去ってしまった景色を懐かしむように。

 でもまあ、このやっかいな夏風邪には、気合と根性と主体性よりも、充分な睡眠が必要な気もするけれど。


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 Blogを書いている暇があったら眠った方が……という声はとりあえず横へ置いておくのです。
コメント (3)
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