姫神砲台跡でマリカのハードモード(?)をクリアした後、厳原市街地まで戻り今回の主目的の一つ、万松院を訪ねる。
閉まっている、だと・・・⁉️
正門も階段前の門も開いてないんだが、まさか臨時休業??
そう思ったのも束の間、横の通用口みたいなところから入る仕組みでした(・∀・)入場券を買って先へ進む。
おお、これは実に風情があるなあ(*´ー`*)そしてここでも、建物を取り巻く自然の雄大さが印象的やなあ😍
ちなみにこちらが墓。
千年杉。このインパクトが強すぎて、それが作る聖域に人工物をこしらえたかのような感すらある。もっとも、大火のため当時の建造物が残っておらず、崩落した石垣と苔むした墓ぐらいしか残ってないため、自然の方がメインでその中に人工物が飲み込まれているかのような印象を受けるのかもしれないが。
代々の墓を見て気になったのは、万松院を作った目的である19代目義智の墓(写真三枚目)がなぜか一番小さいことだ。
あるいは、最初こそ菩提寺として質素に始まったものが、藩主の墓所(群)として格式を求められるようになった結果、大型化・定型化したということなのかもしれない(それとも単に追善供養だから?)。
そんなことを思いながら万松院を後にした。
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