韓国旅行の話からとあるテーマにつなげようと思ったが、まあそんな風にガチガチ計算づくてのも味気ないので、最近ちょっとハマっているものについて書こうと思う(ちなみに冒頭画像は荻窪にある香港お粥の店「3米3」で撮ったもの)。
前のスマホの頃から画像を加工するのは結構おもしろいと思っていたが、先日たまたま画像加工アプリの紹介を見て興味が湧いたので、インストールしてちょくちょく遊んでいる。加工そのものの楽しさというより、日常が全く違った風に見えるのに強く心が惹かれる感じ。それはある時は何気ない風景に引き込まれる眩暈であり、あるいは異世界の趣がもたらすワクワク感であったりする。
こちらは中野駅近くのカレー&カレーパン屋の「天馬」。普通のパン屋も、この色調になるとサイケデリックな感じで、ちょっとホラーがかったおとぎ話とかに出てきそう。そう、こんな感じで。
次は新井薬師。リアルに大正時代の写生・写真のように見えてきませんかね?
ちなみにこの画像を見て連想した情景がこちらになります。
お次は西川口から東浦和まで歩いた際に撮影した風景。いかにもビジュアルノベルとかに出てきそうで、こういうモノトーンは時が止まった世界、あるいは(そのまんまだけど)色褪せた日常を思わせる。
例えばこんな具合に。
同じく西川口から東浦和に向かう途上の景色。こういうスケッチ風になると、何でもない情景が複雑な陰影を持ち、見る者に独特な感慨をもたらすように感じられる。
たとえばこんな具合に。
最後は再開発が終わったばかりの渋谷駅新南口近く。赤と黒という不吉な組み合わせのためだろうけど、こういうデコレーションすると通り魔にでも追われてる気分になるわな。
アルク姐さんに血でも吸われそうですはい。
という感じで色々遊んでいると楽しくて、今度は過去の旅行画像もあれこれいじってみようかと思っている次第。あ、ちなみに連想画像で出したものの元ネタが全てわかった人には、漏れなく100万ペリカでatomic bombの作り方教えます。
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