フラグメント130:恣意性、埋没、風景化

2012-03-20 18:05:08 | フラグメント

 <無題>
トコロテン…ところさんの目が点の略だよ。嘘だっ!!僕、知ってるよ。父さんがディルドと~を。自己認識→サブキャラシナリオの批判性、鈍感な主人公。中華料理が「嫌い」と中華料理は「ダメだ」は違う。ある視点で批判して終る。そもそもその視点で批判することって妥当なの?中華料理にフランス料理を求めていないか?妥当性の吟味がなされないことに疑問→埋没じゃねーの?個人的に涼宮ハルヒはおもしろくない→駄作とは違う。ハルヒの傍若無人さがイラつく、キャラが萌えない(ハルヒちゃんはOK)。傍若無人な言動や振舞が現実化するために起こるドタバタ。本来ただの笑い話レベルのことが現実化して壮大な・・・

 

<八木、高田>
去年の実績、監査。四日と16日で分担。鷲宮パラノイア→デスノート。碧い郷愁、近代日本の右翼思想、ありがとうその一言で仲直り、~その一言が命取り。ここ10日の動き…、沖縄、フラグ、笑い、京都。アンケート探索、クリニ、売るもの、カーペ、布団、軟膏、皿洗い

 

<恣意性>
こいつら何寝言言ってるのか?という憤りというか疑問も多少は理解されたか。ネタ(わかってやってる)を全く信用しない。あまり分けたくないが、あえてネタとベタなネタが同じように扱われているのが問題→説明できるヤツのを全体に適用し、わかってやってると思い込む(あるいは彼ら自身も)。しかし背景が違う。「オタク」というカテゴライズの問題点でもある(「エロゲー~」→自己肯定に使われたらかなわんという意識)。しかし次にはM.W.オウム事件の構造はそんな無邪気な を無効化する。感情移入するな→違う。感情移入せざるをえない、別言すれば「恣意的」であらざるをえないことを理解せよ→「共感」の危険性。ジャンノ→「終末」の遠景の意味を無視、ヒロポン→ひぐらしの圭一は頭悪い。

 

<恣意性2>
中学生だよ?と突っ込むと考え込む。自分が無茶な要求をしてたことに気付く反応速度はさすが。二人とも間違いなく頭いいし、「いい人」とも思う。でもこれ。逆に言えば、「いい人」といった人格的(?)な要素は関係がない。戦争の話。敵軍でも腹割って話してみるといいヤツ。あるいは家族への思い。親密性や端的な事実性が大事。戦わされる、イデオロギーの問題。多く見るにつけ、逆じゃないかと。たとえ「いい奴」でも何の保障にもならん→ルワンダの涙日常性や保障の崩壊。友人がバツ悪そうに助けるが、殺人続ける→完全にイッてないことがむしろ恐怖。ディスコミュニケーションの必然性と善悪無関係。狂気の風景化の問題はこれの忘却(ヒトラー)。マリーの言葉を全面化した理由。

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