さて、レビュー復活の一環としてYU-NO系を掲載していきたいと思う。この記事はブログを始めた2005年頃に書いたものだと思うが、確かためていたPCゲームのレビューを形にしていく中で、どうしても言及しておくべきゲームとして取り上げたのだったと記憶している。ただ、ひぐらしや沙耶の唄のようにある程度書くべき内容が決まっている&大量にある作品とは違い、そもそも設定などにあれやこれや言及しておもしろさを語ろうとすること自体が不粋だと感じている部分もあったので、初期のレビュー群はどうも中途半端な代物が多くなっている。
<原文>
私がelf史上、いやゲーム史上最高傑作とさえ思うゲームは「この世の果てで恋を唄う少女YU-NO」だ。もともとこれはWindows95以降期に出された98シリーズのゲームだった。その後サターンに移植されたが、音楽・グラフィックがレベルアップするとともに音声が入り、ますますレベルの高い作品となった。最近になってXP対応版が発売されたが、それは全く旧パソコン版の引き写しであってかなり不満の残るものであった。
ところで、今度シャングリラがリニューアルされるという。それ自体はどうでもいいが、YU-NOとパックになっていたゲームがリニューアルされるということでYU-NOのリニューアルも現実味のあるものとなってきたと思う。今度こそ、サターン版をプレイした人も納得のいくYU-NOを世に送り出してほしいものだ。
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