goo blog サービス終了のお知らせ 

スメラ~想いをカタチに~

スメラは想いをカタチにするコミュニティーです みんなの想いをつなげて大きな輪にしてゆきましょう

【一つのイメージとして】

2022-08-29 10:28:16 | 【2022の歩み】
 先日神奈川県の藤沢市にあるプラネタリウムに行ってきました。これは6歳の娘のリクエストで、行くのも3回目。ゆきぞうは3回目ということで流石に食傷気味でした。同じプラネタリウムでも違う番組や厚木や伊勢原の会場を変えての提案をするも、娘曰く「あの大人の見るプラネタがいい。」の一点張り。他のを見ればそれはそれで楽しめるのにと思いつつも、近場であること、自分が観るのは初めてであること、娘がそこまで言うならということで、「天の川」というタイトルのプラネタリウムを見てきました。そこで感じたことを忘れないうちに残します。

コロナ第7波を受けて、職場は混乱を来たしていました。詳細は割愛しますが、今さらながら「コロナがなければ・・」と思うことが多々ありました。弱毒化がすすみ、感染力が強まるこの傾向を見れば、第8波、第9波・・・は想像に難くなく、「いつまでつづくねん!」と世界中が笑えない突っ込みいれたくなくなるところです。

いや乗り越えのイメージはなくはなくて、日本製ワクチンと治療薬が確立され、システムも改善された上で感染症2類から5類への変更がなされれば、インフルエンザ水準で、医療現場も職場も教育機関も社会も回り始める。ただそこへの道のりもめんどくさい弊害や妨害がこれでもかこれでもかと仕掛けてきます。

「なんなんだこれは!」状態がつづいている訳です。

 そこで出てくるイメージ。この騒動を仕掛けたやつら、「計画通り、計画通り・・」とニヤニヤしてんだろうなってことです。どうしてもそいつら許せないというのが自分の見解です。それよりも、こんな理不尽を仕掛けておいて許されるはずがない。原理原則に照らせば自ずと天誅が下るのは自明の理、時間の問題だと思うのです。多少の混乱はあるとしても、秩序のカオスがあったとしてもやつらは痛い目に合はなくてはならない。責任を負わなくてはならない。それが自然の原理・摂理です。

 そこで何をすべきかを思うのです。人間の尊厳や智慧は決して負けない。そのイメージ。

天の川には2000億の星がある。宇宙にはそれ以上の星がある。まさに星の数ほど星がある。

やつらがとんでもない力を持っていても、そのスケールから見れば、ミジンコみたいなもの。

でもそれより小さい自分は、原子・分子・粒子のようなもの。それでも湧き出でる「この野郎!こんちくしょー!」の想い。この怒りはどこからくるのか。それは何か?と、思うのです。

脱線してますが、一つのイメージとして湧いたことを記します。

・グローバリストとナショナリスト
・一神教と多神教

2項対立では解決の糸口はない。それらを包括する概念の確立が必要です。

一人の人間の身体の構造を見てみます。脳と身体を見た時、脳が一神教の神様、身体の臓器・組織が多神教の神様と見ます。生きること・考えることの統合機関は何と言っても脳でしょう。でも脳だけでは人は当然生きられない。各臓器・組織が自律・自発的に機能して始めて人になりえる。であれば、人が生きる上で全てを包含して(包み込んで)存在する概念は何か?

それが「魂」だと思うのです。

私の怒りはそこから来ています。あとは器の問題です。
そこはさておき、つまりはものが生まれる根源、ビッグバンの源泉レベルで戦えばやつらとも戦えると思うのです。それは戦うと言うよりも、2項対立のパラダイム(座標軸)を変えることです。だからこそ次世代のあるべき概念の確立が求められているのです。今ここに記していることもわかっている人からすれば新しいことではないはずです。寧ろ古い考え方でしょう。ギリシャの人たちは空を見上げ星を想い神話を紡ぎました。宇宙と物語で繋がっていました。その智慧や遺産は破壊し尽くされてきました。主には一神教の力によるところが大きいでしょう。またチベット医学は星を見ること天文学を学ぶことが必須とされていました。宇宙と身体という小宇宙は符合していたのです。

億や兆、京そこまでなら世界経済のお金の動きでも想像しうるでしょう。でも宇宙はもっともっと大きい、そこに概念を付与していた人間もまた凄い。そのあとにつづく単位を見てみれば、恒河沙(ごうがしゃ)、阿僧祇(あそうぎ)、那由他(なゆた)、不可思議(ふかしぎ)、無量大数(むりょうたいすう)と果てしない。無量大数は10の88乗なのだそうです。この88という数字もまた魅惑的な数字で、星座の数も88なら、ピアノの鍵盤の数も88、四国お遍路さんも88か所などなどマジックナンバー。少し話はそれましたが、やつらの考えやロジックで話をすれば呑み込まれるのは必定です。フレームを広げ、パラダイムをシフトさせて相対すのです。

そのために具体的に何を成すか。日々を自身のパラダイムで生きることそして多神教でありながら皇室で包括されている世界最古の国家【日本】のモデルを学び発信することです。秩序ある森羅万象が現存している国家はこの大和の国「日本」しかありません。ナショナリストと偏る印象を持たれるかもしれませんがそうではありません。宇宙との調和を神話・物語でつないだ日本、ギリシア。リグヴェーダで結ばれたヒンズー文化、哲学で開かれた仏教もまた多様性の本質を解き明かします。破壊され利用され狙われている日本ではありますが、まだ生きています。この国から学ぶことことは次世代の世界にに必ず必要なこと。またキリスト教やユダヤ教以前の原初の概念「魂」たましいとういう言葉が、戻って来る時代、普通になる時代が到来したのだと思います。

娘が見たいと言ったプラネタリウムからのインスピレーションでした。

一つのイメージとして。


最新の画像もっと見る

コメントを投稿

サービス終了に伴い、10月1日にコメント投稿機能を終了させていただく予定です。