goo blog サービス終了のお知らせ 

スメラ~想いをカタチに~

スメラは想いをカタチにするコミュニティーです みんなの想いをつなげて大きな輪にしてゆきましょう

あきらめないとあきらめる

2007-02-11 11:46:30 | 【ゴスペル】
「どんなときでも あなたの約束を
忘れないものと して下さい」

この詩は今ゴスペルで練習している曲、
【感謝します】の1フレーズです。

ゴスペルは基本的に神様、ジーザスに向けられています。

なのでこの曲もまた主に向けて歌われているのだとおもいます。

私はクリスチャンではありませんが、この曲もまた私の心を揺さぶりました。

最初聴いたとき涙し、今回はこみあがる何かを押さえきれず、まともに歌えない。
それは自分に素直に生きることも、思い通りの人生を歩むことも結構難しいからです。

自分と約束した夢がある。辿り着けなかった場所がある。
叶わなかった願いがある。
果たされなかった想いがある。

それでも人生って素晴らしい!
それでも俺もまだまだイケル!
と思えるのは、自分が描いた以上の幸せを積み重ねてこれたから。

主を自分に置き換えたとき、
裏切った私。
欺いた私。
許せない私。
がいる中で、自分を信じられないときがたくさんありました。

でもとりあえず…
「どんなときでも あなたの約束を
忘れないものと して下さい」

忘れないものとしてください

サマディーのマスターからもらった手づくりの日めくりカレンダーがあります。その中にこんなことばありました

「大変なときは自分を信じるのではなく、【自分の人生】を信じてみる」

神様を怨むとき
愛してる人を疑うとき
自分自身を信じられないとき

そんなときもあるけれど、トータルで見れば神様も愛する人も自分自身も大切に思っているし、愛してもいる。

言い訳になってしまうかもしれないけれど

忘れないものとして下さいという

あきらめにも近い受容は許されてもいいし、あってもいいのだと思うのです。

ここに想いを書き、この歌をきちんと歌える気がしてきました。

読んで下さったみなさまに【感謝します】。

来月またミニLiveがあるのでご案内しますねo(^-^)o
今度は銭湯でコンサート。さてどうなることやら…

<by shige!>

箇条書き?過剰書き!

2006-12-24 17:05:56 | 【ゴスペル】
 メリークリスマス!
 
 書きたいことが4つあります。
 ①ゴスペルコンサート ⇒なんといってもこれでしょう!
 ②コミット達成! ⇒想いがカタチになる力★
 ③周辺雑感 ⇒意外とこのスペース、日常が大事♪
 そして
 ④nanaさんへの手紙⇒コメントを保留にしているものがあるのです(>_<)

 と、ここまで書いて安心してきました。
 一つ一つの想いが大きいだけに、客観的に文字にするとほっとします。
 それぞれの項目に名前をつけたりラベルをつけると作品が完結したみたいで、
 なんか見栄えがいい(^^)

 まだ目次だけなんですけどね(^^ヾ

 では①から

 凄くよかったです◎
 いい経験させてもらった!

 お客様のパワーって本当に凄い!
 本番力って凄い!
 光が照らされていること、
 視線が注がれていること、
 そのことで出ない音が出るのです。
 普段聞こえない音が聞こえてくるのです。

 前にでて指揮を振る鬼無先生には、満たされている表情がありました。
 歌っている間、パーフェクトな瞬間にずっと包まれていました。
 幸せの中にずっといました。

 とここで終わればいいのですが、本音の話をすると、
 実は私のソロのパート、すっかり歌詞が抜けてしまいました。
 心地もよく、気持ちも満たされているのですが、
 完全に忘れてしまっている。

 心の中で思いっきり祈りました。
 「私の中に全てある」と。
 でも答えは返ってきません。
 ここはもう、ハミングまたは「あー」でいくしかないと思っていました。
 そしてマイクの前に立ったとき、

 ♪ あー 争うほどの 時は
   あー 我らにはもう ないから

 このフレーズが出て来たのです。
 意識を飛ばして、無意識と声が直接アクセスして、
 私を歌わせたのです。
 びっくりしました。
 でもそれよりもほっとした感覚の方が大きかった。
 なぜなら、パーフェクトな状態を台無しにせずに済んだのですから。

 おそらく不慣れな、見たことも感じたこともない体験の中で、
 意識がハンドルを切り損ねたのだと思います。

 でも無意識の力、そして本番の力とお客様の力が
 潜在能力を引き出してくれました。

 会場にはスメラの仲間、会社の同僚他15名ほど来てくれていました。
 寒い中、足を運んでくれました。
 本当に感動したし、幸せ者だと改めて感じました。
 立ち見で迷惑をかけた方もいらっしゃいましたが、
 皆さんの力は本当に届きました。

 こんなに緊張したのは久しぶりでした。
 実は今おなかを下しております。

 多分私なりにかなりのプレッシャーを感じていたのだと思います。
 なんかこう言ってしまうのはどうかなとは思いますが、
 カタチにした結果って、過ぎてしまうと結果だから、
 パッケージの封をする感じなのです。

 それに対して、それらが作られる過程の面白さ、ドラマは計り知れません。
 いや、今回の素晴らしいコンサートがどうということではありません。
 このコンサートの意味は後付で、これからやろうとすることの中で、
 結果から過程に衣替えをします。
 
 だからこれからドラマが作られていくのだと思います。
 【HEART TO SOUL】はこれからまた歩み始めます。
 このコンサートの成功の意味を大きくするも、事実として消化してしまうのも、
 私達次第。

 このコンサートで体験させていただいたことを、
 私の人生で、そしてスメラの活動に活かしていきたいと思います。
 というより、「誓い」ますだな。
 なぜならそれだけ素敵なコンサートだったからです。

 関係者の皆様、会場に来てくださったお客様お一人お一人に心からの感謝を
 贈らせて頂きます。

 そして【HEART TO SOUL】の皆様、幸せな時間をシェアできて幸せでした。
 これからも宜しくお願いします。

 そして鬼無先生、私の夢のゴスペルをカタチにしてくれて
 本当にありがとうございました。

 もう迷うことなく、続けて下さい。
 鬼無先生が作るゴスペルを待っている方がたくさんいらっしゃるからです。
 これからも宜しくお願いします。
 
 最後に世界の全て人たち、そして生きとし生ける全てのものへ、
 スメラからも、メリークリスマス!
 
 

いよいよ明日ゴスペルLive ♪

2006-12-22 10:02:07 | 【ゴスペル】
年内のBigイベントの一つ、
ゴスペルコンサートがいよいよ明日ですo(^-^)o

社会人になって平日の夜に時間を作って何かをつくりあげていくことは結構大変です。

本当に好きじゃないとなかなかつづきません。

ゴスペルを始めて正味一年ぐらいでしょうか、想いをカタチにして披露する場が明日になります。

会社の仲間も10人来てくれます。
スメラの仲間も何人かきてくれる。
美和はバリで一緒にに歌ってくれるとのこと。

何が起こるかわかりませんが、そんなスキルもない私ができること、それは

好きなことをしている時の表情や息遣い、緊張感、幸せ感をお見せすることです。

今回は私が、言葉ではなく、歌で、体全体で、想いはカタチになるということ、
自分の源から溢れる想いには間違いないことを伝えたいと思います。

コンサートは明日の1800から、池袋のシャロン・ゴスペル・チャーチで開催します。

また報告しますね(^0^)/

【クリスマス ゴスペル コンサート】

2006-12-03 02:50:22 | 【ゴスペル】
 私の想いがカタチになったものの一つに『ゴスペル』があります。

 その原点になるものは、この3曲です。
 “WE ARE THE WORLD” 【USA FOR AFRICA】
 “MAN IN THE MIRROR” 【MICHEAL JACKSON】
 “I STILL HAVEN'T FOUND FOR A LOOKIN'FOR” 【U2】

 厳密にいうとゴスペルではなくゴスペル調のPOPSなのですが、
 いずれにしても、耳で聞くということ、心で聴くということを越えた、
 SPIRITで感じるということを体験した楽曲たちです。

 とりわけ、マイケルの“MAN IN THE MIRROR”にはかなり影響されました。
 当時私には南アフリカ人の友達がいて、
 その方から曲の意味をこのように教えられました。

 「全てを変えるのにまず必要なことは、鏡の中の人間、
  そう自分自身が変わらないと何も始まらない」

 【鏡の中の人間】というメタファー(比喩)にいたく衝撃を受けました。
 高2のときの話です。
 その意味もさることながら、その曲のもつパワーに圧倒されました。
 マイケルの叫びに呼応する黒人の方たちの美しいSHOUT。
 完全に言葉を越えて、魂に響いてきます。
 思えば、全てを超越した普遍性に可能性を感じたのだと思います。
 
 この表現があれば、世の中はもっとよくなる、
 そんなことを私の無意識が認識したのだと思います。

 それ以来ゴスペルは私の夢になりました。
 今ゴスペルをやられている方たちと同じように、
 私も「天使にLOVE SONGを」にはかなり影響を受けました。
 アカペラコーラスも一時ブームになり、
 世の中がゴスペルに近づいているのを目の当たりにするのは
 とても嬉しいことでした。

 ただ自分がうたうというところまでには至らず、
 ずっとお預け状態でした。

 そんな私がゴスペルを歌い始めたのは1年半前位からです。
 ある知人の紹介で、今の先生に巡り合うことが出来ました。

 鬼無 亮仁先生です。
 先生のスタンスは、ゴスペルにある宗教色の強い要素をなくし、
 ジーザスにこだわることなく、各々が信じるもの大切なものにむけて、
 歌ってほしいというものです。

 その方針に感動し私の長年の夢は叶いました。
 そして、今も歌っています。
 今日、鬼無先生の知り合いのグループのLIVEに行って来ました。
 本当に素晴らしかった。
 勿論そのスキルもそうですが、ダイレクトに感情や叫び、祈りが飛び込んできます。

 私たちのクワイヤーも12/23に同じ場所でLIVEを行います。
 感動もしましたが、お客様の前で歌うということはまだ不慣れなので、
 ちょっと緊張もしてきました。

 ただ心はこめて歌いたいと思います。
 高2からの夢は進化し、自分のためだけではなく、
 誰かのために歌い喜びを分かち合うという学びがここにあります。

 12・1は世界エイズDAYでした。
 U2もLIVEでは「世界人権宣言」を曲のなかでとりあげていました。
 世界ではいろんなことがたくさんあります。

 ただ今度のLIVEではいろんなことはあるにせよ、
 クリスマス、みんなの心に優しさと元気の灯火をともせたらと思っています。
 おせっかいではなく、心からそう思えるようになりたい。

 そのためにも、も少ししっかりしなくっちゃあなと思いました。

 クリスマスの私たちのLIVEについてはまた告知しますね。
 では。

                        <by shige!>