人が何かしらの呪縛や、既成概念から解放される瞬間が、
私は大好きです。
なにしろ、『The Last Laugh』の元になった「笑いの大学」の映画版は、
映画館で4回、DVDも20回以上、演劇版は最近購入したので3回かな、
とにかく観ました。
『The Last Laugh』の検閲官と同じように、苦しいとき、辛いとき、
何度も観ました。
検閲官、向坂のイジワルをすべて受け入れ、さらにもっと磨かれた台本を作る
座付作家、椿一に心からリスペクトの念を持ち、憧れました。
そして、彼のようになりたい、彼のようにありたいと心から思いました。
今回の『The Last Laugh』がじぶんにとって不完全燃焼だったのは、
コトバのフラストレーションと共に、椿一のヒーロー像が伝わらなかったことに
あると思います。
でも、その伝わらなかった原因は、自分の英語力によるところであって欲しいと
思います。
というのも、1月からのロンドン、ウエストエンドでのロングラン公演、
是非成功して欲しいのです。
笑いの力をこの『The Last Laugh』を通して、たくさんの英語圏の方たちにも
感じてもらいたいのです。
映画監督、伊丹十三氏が演劇の「笑いの大学」を観たとき、こう評しました。
「この作品はできた瞬間から古典になっている!」
【古典】それは、普遍性に根ざした芸術。
是非世界というフィールドで成功して欲しいと思っています。
なぜなら、今という現代ほど「自分に還る」という欲求が強い時代はないのでは
ないかと思うからです。
その時代の欲求を満たすもの、補完となりうるものが、コメディの力だと思うのです。
『The Last Laugh』は7/22まで渋谷のPARCO劇場にて上演中です。
あわせて、「笑いの大学」は映画版、舞台版DVDも出ていますので是非ごらんに
なって下さい。
おしまい
私は大好きです。
なにしろ、『The Last Laugh』の元になった「笑いの大学」の映画版は、
映画館で4回、DVDも20回以上、演劇版は最近購入したので3回かな、
とにかく観ました。
『The Last Laugh』の検閲官と同じように、苦しいとき、辛いとき、
何度も観ました。
検閲官、向坂のイジワルをすべて受け入れ、さらにもっと磨かれた台本を作る
座付作家、椿一に心からリスペクトの念を持ち、憧れました。
そして、彼のようになりたい、彼のようにありたいと心から思いました。
今回の『The Last Laugh』がじぶんにとって不完全燃焼だったのは、
コトバのフラストレーションと共に、椿一のヒーロー像が伝わらなかったことに
あると思います。
でも、その伝わらなかった原因は、自分の英語力によるところであって欲しいと
思います。
というのも、1月からのロンドン、ウエストエンドでのロングラン公演、
是非成功して欲しいのです。
笑いの力をこの『The Last Laugh』を通して、たくさんの英語圏の方たちにも
感じてもらいたいのです。
映画監督、伊丹十三氏が演劇の「笑いの大学」を観たとき、こう評しました。
「この作品はできた瞬間から古典になっている!」
【古典】それは、普遍性に根ざした芸術。
是非世界というフィールドで成功して欲しいと思っています。
なぜなら、今という現代ほど「自分に還る」という欲求が強い時代はないのでは
ないかと思うからです。
その時代の欲求を満たすもの、補完となりうるものが、コメディの力だと思うのです。
『The Last Laugh』は7/22まで渋谷のPARCO劇場にて上演中です。
あわせて、「笑いの大学」は映画版、舞台版DVDも出ていますので是非ごらんに
なって下さい。
おしまい