チャノウンモンエダシャクは日本では屋久島以北亜種と奄美以南亜種の2つに分かれる。
この画像の個体は沖縄本島産だから奄美以南亜種ということになる。
からだやはねは赤褐色に黒色を帯びる個体から黒褐色の強い個体や明るい個体など、横線もはっきりしたものやぼやけた個体など変異があり、2つの亜種を外観で比べる限り明確な違いは私にはわからないので生息場所で区別するしかない。
♂の触角は櫛歯状で先端が糸状、♀は糸状になる。
屋久島以北亜種は年2~3回の発生でチャの害虫として知られているが、他の植物も食べる多食性である。
この奄美以南亜種は個体数が少なく生態はわかっていないようだ。
奄美大島、沖縄本島、沖縄諸島に分布している。
(撮影:国頭村 2009.4.23)
この画像の個体は沖縄本島産だから奄美以南亜種ということになる。
からだやはねは赤褐色に黒色を帯びる個体から黒褐色の強い個体や明るい個体など、横線もはっきりしたものやぼやけた個体など変異があり、2つの亜種を外観で比べる限り明確な違いは私にはわからないので生息場所で区別するしかない。
♂の触角は櫛歯状で先端が糸状、♀は糸状になる。
屋久島以北亜種は年2~3回の発生でチャの害虫として知られているが、他の植物も食べる多食性である。
この奄美以南亜種は個体数が少なく生態はわかっていないようだ。
奄美大島、沖縄本島、沖縄諸島に分布している。
(撮影:国頭村 2009.4.23)
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