出航
2012-08-11 | 航海
今回の研究航海は、カタクチイワシの仔稚魚(シラスの方がわかりやすいですね)が日本周辺東北海域のどこまで分布しているかを調べることが目的です。八戸を出て、釧路沖まで北上して、あらかじめ決めた測点で調査用の網を曳いてシラスの有無を調べます。所属研究室の大学院生の研究テーマです。
出航前に調査で使う網の組み立てです。
これは予備のORIネット。網地の目合は0.69 mmです。
こいつが今回主力兵器となるニューストンネット。檻に網をかぶせたような構造です。
私が深海魚を採集するために曳くIKMTネット。こちらの目合は粗めで5 mmです。
出航前にしっかりラッシング(縛り付け)します。
さて、どんな研究航海だったか、何が獲れたか、次回の更新をお楽しみに。
出航前に調査で使う網の組み立てです。
これは予備のORIネット。網地の目合は0.69 mmです。
こいつが今回主力兵器となるニューストンネット。檻に網をかぶせたような構造です。
私が深海魚を採集するために曳くIKMTネット。こちらの目合は粗めで5 mmです。
出航前にしっかりラッシング(縛り付け)します。
さて、どんな研究航海だったか、何が獲れたか、次回の更新をお楽しみに。