なかなかの酒蔵です。

　昨晩の伏見男山と比べるのもなんですが・・・・今回の涸沼調査の後、アクアワールド大洗の共同研究者に連れられて、水戸の酒蔵へと行ってきました。


　駐車場に入るなり、迎えてくれたのがこのタンク。


　建物の前には、特大の水戸黄門様の像が・・・・　地酒パークかい?おい???


　売店の部分は、やっぱり質素です。31年貯蔵の古酒はあったけど、残念ながら、蛇の目のお猪口も、印籠！？も売ってなかった。


　さすが水戸。梅酒のタンクがいっぱい。建物に、梅酒の臭いがこもってました。


　二階には、こんな博物館もどきの展示場も。帰るときには、駐車場に観光バスが乗り付けてました。

　当然、お決まり、お作法として、純米酒を一本買って帰りました。銘柄ですが、そのものズバリ!!!!『副将軍』です。じ～んせい、楽ありゃぁ苦ぅもあるさぁ～～・・・・・
　
　なんつーかなぁ。この酒蔵、さすが天領、水戸!!!と感心しました。何でも、茨城県職員に採用されると、初任者研修で『水戸の名産を考えろ!』といわれるとか。銘菓『水戸の梅』はありますけどね？？？　なんだかんだで、豊かすぎるのも考え物ですね。第一次産業にかかわるものとして、妙に考えちゃった次第です。飢えてる方が、老けないという動物実験の結果が昨日TVを賑わしてましたね。