「アンフェア」ⅩⅠ FINAL、『今夜すべての真相が!』(視聴率15.8%、平均視聴率15.39%)を観ました。
雪平に銃で撃たれた佐藤和夫が倒れた所にダンボールが敷いてありましたね。
香川照之さんが怪我しないようにする為のクッションなのでしょうね。
しかしまあ、やはり雪平と佐藤の自作自演でした。
佐藤和夫は、この一連の事件の動機は雪平への恨みだと言う。
そして俺を射殺しろと、その後、最初に現れた人間が犯人だと。
そしてそこに現れたのは安藤でした。
安藤は犯行を告白します。(サイトの管理人も安藤でした。)
動機は5年前の射殺事件にありました。
安藤と射殺された斉藤は同じ施設出身で兄弟同然に育った間柄だった。
安藤は雪平を撃てず、その内に美央が現れ、安藤はその場を立ち去ります。
安藤を追う雪平は斉藤の射殺事件の現場に向かいます。
パチンコ店店長に銃口を向ける安藤に雪平は発砲。安藤は射殺されます。
安藤は雪平に射殺される事で復讐を果たした。
ここまでは面白いように、予想していた通りに事が進んで行きました。
この後、安藤が残した2通の封筒が安藤の部屋から発見されます。
1通は雪平へ、もう1通は美央へ。
美央の封筒の中には手紙が入っていて「ゆうき」と書かれていた。
それを読んだ美央はしゃべれるようになりました。
雪平宛の封筒の中にはコインロッカーの鍵が入っていた。
そしてコインロッカーを開けるとそこには安藤のメッセージ映像が納められたDVD(?)が収められていました。
安藤が雪平の事を本当に好きだったと言うのは、愛する者(安藤)を自らの手で殺した罪の意識を増幅させる為なのでしょうかね?
あと、バツの意味は雪平がアンフェア(標的)と言う意味だったんですね。
安藤の部屋にあった雪平の写真の上に描かれた×がバツの意味だった。
それで裏の犯人は誰なのかな?
えっ、終わりなの?
父親を殺した犯人は?
大どんでん返しは?
本当に終わっちゃうんだ!
アンフェアだ!
小久保が父親を殺したと書いた説は取りあえずはハズレのようです。
話自体が終わってしまった。
でも、安藤犯人説が当たったから良いか!
最後に安藤の数々の犯行シーンがエンディングで流れました。
牧村の狙撃シーンが無かったので何とも言えないのですが、群集を押しとどめていた安藤がビルの上から狙撃するのには無理があるのでは?
狙撃用の銃は元から置いてあったの?それ、無理がないかい!
それに理恵子の殺害もちょっと無理があるように思うのですが…。
これだけ安藤の犯行で「推理小説」に愛する者が記載されてるのもピントこなければ、犯行時間もそこまで無いような気がする。
最後に久留米の殺害も影に隠れて犯行を行なっていたが、どう考えても人通りがないのは不自然。
しかも殺した後に歩道橋の真ん中まで死体を持って行ったんでしょ!
やっぱり無理があると思いませんか?
アンフェア DVD-BOX(初回生産分のみ限定仕様) PCBE-62066
追記:安本は安藤からパソコンを貰ったようですが、怪しいですね!
スペシャルとか考えているんじゃないんでしょうか?
以前も書きましたが安藤は雪平の父親を殺した犯人を突き止めていたのではないでしょうか?
そのヒントがパソコンの中にあったとしたら…。
なんてね!ちょっと思わせぶり(アンフェア)な終わり方で締め括りたいと思います!
追記2:この元になった記事にスパムTBが時折送られてくるので再度記事を起こし直しました。元の記事にコメント&トラックバックを頂いた皆様には感謝です。そして消えてごめんなさい!
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