店員さんが牛丼のタネをお玉で掬い、お玉の穴から煮汁を白ご飯にかけて、そして牛肉とタマネギが混ざった具材を、丼の白ご飯にふぁっさと乗せる
「牛丼」・・・皆さんもご存知だろう。実は、あのタネの量と言うかグラム数は、お店の内部で〇〇グラムと目安が決まっていると言う。しかし、その目安なるものお客に決して知られてはなら無いと言うルールがあるようだ。下の画像は、
セパレート牛丼と言ってご飯とお肉を別容器に入れてもらった肉側のみ・・・うっ!少ない。
こう思う・・・お客がいちいち自分で量って、例えば「5グラム不足している」とかのクレームをつけて来たとしたら、商売なんてやっていられない。これが焼き鳥屋さんだと、串一本〇〇グラムと決めて、出来るだけ近い数字になるように
計量器を横に置いて努力して仕込んでおられる。しかし、逆にそこらあたりは気をつけないと取り返しがつかないくらいの失態があっても可笑しくはない部分でもある。下の画像は、いつもの適量と思われるお持ち帰り牛丼の具材。
冒頭の画像は、松屋の牛めし弁当で、誰かが食ったあとのようなのが渡された。規定の絶対量が歴然に不足しているお弁当が、何とワシに回ってきたのだった。卑しいお話だが、ご飯の表面に出来るだけ
お肉と玉ねぎも広げて並べてみた結果、ご飯の表面積の約三分の二しかカバー出来なかった。
松屋さんのバイト君はどうだ・・・安易に掬ってドンドンこなしていく作業に不手際は無いものだろうか? そんなことを考えている矢先にやってくれた松屋さん、お恨み申し上げます。ワシは大きな「ショック!」を受けたのでクレームを入れた。
クレームを入れるのは次回からも利用したいからで、その日以降、一年間の現在まではキッチリと納得の量であったのは、新たに規定を設けたのかも知れない。
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今回は「CANON IXY」と「iPad」での撮影です。
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