リペット止め・カードスタンド

１２月１０日（日）
本日は銅教室。自分の作品も作りつつ、“リペット止め”なる技法を教わりました。
実は今回の作品で、この技法を使いたいのだ。

簡単に言うと溶接ではない金属のつなぎ方。
東京タワーや橋にもこの技法が使われているんだって。橋でよく見るポッチの部分です。
強度は抜群、しかもアクセントになってカッコイイ゜.+:。（≧∇≦）ノ゜.+:。興奮。　

せっかく練習するなら何か作ろう！と言うことで、カードスタンドを。
デザイン、工程は先生デス。さすが～。
（私は穴をドリルで開けてリペット１コ試し打ちさせてもらっただけ～。）
なのに「あげるよ」って。プレゼントしてくれました！！
今日のレッスンの前に先生のリペット止めしたペーパーウエイト（これもステキなの。）を、もの欲しげに見ていたからでしょうか…。ハハ…。

少し早いクリスマスプレゼントになりました。スゴイうれしぃ～～。

↑つなぎたい２枚をあわせ、リペットのサイズより２mm大きく穴を開ける

コレがリペット↓　溝のないネジみたいなの。

こういうのを教わると、昔の人は知恵と工夫ですばらしい技法を考えたものだなぁ～と感動するのです。