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「君たちはどう生きるか」




宮崎駿監督の新作を事前に何も情報を得ることなく、観に行きました。
意図的に宣伝をしないという形を取ったと聞いていました。
ファンタジーということも知らず、「君たちはどう生きるか」という
タイトルから神秘性を感じられないように思えました。
ですから、混迷のこの時代をどう生きるのか…..というような現実的な
もしかしたら、ちょっと教訓的なお説教めいた内容かも.....
と想像していました……..が、それは浅はかな凡人の発想でした。
受け止め方は、人それぞれ全く違うのかもしれませんが、私には
死後の世界、霊的な世界が実在するとしたら、
「君たちはどう生きるか」という問い掛けであり、
メッセージとしか受け取れませんでした。
人は生きている間も睡眠中に幽体離脱し、霊的世界に里帰りして、
今後の人生の作戦会議をしたり、癒しの時間を過ごして、
また肉体に戻り現世の活動をしていると云われています。
宮崎監督の研ぎ澄まされたイメージ力により、そんな霊的世界の
昔住んでいたような、訪れたことがあるような懐かしさや
不思議さが見事に視覚化されているように感じられました。
映画の中には、いつものようにかわいらしかったり、魅力的な
キャラクターがたくさん出ているにも関わらず、それらを宣伝に
使うことなく、グッズもこのパンフレットの表紙と同じ絵柄の
ノートやファイルだけです。
もちろんそれも既に売り切れて、映画館には何もありませんでした。
パンフレットの中身も説明的な文章は本当に最小限で、映画の場面の
グラフィックで埋め尽くされています。
声優さんも、パンフレットにもエンドロールにもお名前だけで、
誰がどの役なのか書かれていません。
物質的なことに惑わされず、映画の中の何よりも大切なメッセージを、
感じ取ってほしいという意図のように思えました。
また、映画のラストでは、哲学者カントの
「死後の世界がなければ、この世の正義は成立しない」
という言葉を思い出しました…………。
もう一度観たい……..と思っています…………..。

わんこ、ニャンコと仲良しのインコ………..
こちら
「君たちはどう生きるか」にも、サギ、インコ、ペリカンなどの鳥たちがたくさん………..。































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「甲斐荘楠音の全貌」展



久しぶりに「どうしても行かなくては」と思った展覧会です。
父親と御縁があって、父が育った京都のお寺の広間を借りて、
大きな作品を描いていらしたそうで、幼い父とよく
遊んで下さったそうです。
40年も前の若い頃にも展覧会に行って、衝撃を受けました。
何故かと言うと、母の知り合いで毎年院展に
出品されている方がいらして、いつも招待状を送って
下さっていたので、何も解らないような幼い頃から
母に連れられて日本画を観ていたました。
楠音氏の作品は、そこ並べられていたものとは全く違っていて、
とても生々しく強烈だったからです。
それまでの美人画のイメージは、崇高に気高く美しく
観音様や菩薩、マリアさま、女神などに近づけて
描かれているように感じていました。
しかし、楠音氏の描く女性は泥のようなこの現世を
様々な喜怒哀楽の経験をしながら生きている、美しいだけでも、
清らかでもない、肉体に包まれた感情をもった
現実的な女性の姿に見えました。
それゆえに、美人画の本道から外れ画壇から遠のいた時期も
あったそうです。
展覧会のHPはこちら



この作品はメトロポリタン美術館の所蔵だそうで、
とても素敵です。



普通の美人画はその作者の作風として、似た感じの
画一化されたようなお顔に描かれる事が多いと感じますが、
楠音氏の描く女性は一作一作が皆違うお顔や表情で、
そのモデルの方の生き様や個性の表現なのか、楠音氏が
表現したい感情なのか分かりませんが、ひとりひとりから、
漂って来る異なった情感に引き込まれます。



ただただ、美しいだけではない絶妙な表情です。
楠音氏ご自身は同性愛者なので、どういう視点で
どんなふうに受け止めて描かれているのか、不思議で神秘です。



私たちの生きているこの世は、きれい事では済まされない事が
たくさんあると、楠音氏の絵を観ているとつくづく思います。



あるときから、映画の時代考証や衣装などを
手がけられるようになって、そこでも素晴らしい才能を
発揮されました。
元々、楠音氏は歌舞伎や浄瑠璃などがお好きな方で、
絵の中にその要素がふんだんに盛り込まれている事も、
私とって好ましいところです。
「旗本退屈男」は家の白黒TVで、父と一緒によく観ていました。
小学校に入る前だと思うのですが、驚くことに、
何点かの衣装が私の記憶に残っています。
この唐草模様の衣装はとても印象的で、はっきり覚えています。



このアヤメだか、カキツバタの衣装も覚えていました。
展示されていた中で他にも3点くらい
見覚えのあるものがありました。
それくらい、斬新でインパクトがある、優れた
デザインという事だと思います。
この衣装の数々も是非観たかったのです。
やはり、抜群のセンスを持っておられた方です。



この柄は覚えていませんでした。
会場にポスターがありますが、船の甲板での立ち回りの
場面で着ておられて、ここでトビウオと波しぶきの柄なんて、
最高に粋でおしゃれでかっこいいです。
映画のシーンの動画も展示されていますが、旗本退屈男こと
早乙女主水之介役の市川右太衛門さんの立ち回りは、
やはり凄くて衣装との相乗効果で、きびきびとした
凛々しい動きが素晴らしいです。
この展覧会は楠音氏の素晴らしいセンスに彩られた
画家としての技量と衣装のデザイン力に
圧倒されて魅了されました。
画家だけで終るよりも、映画のお仕事もされてきっと充実した
幸せな人生だったに違いないと思いました。

8月22日にロシア・中国・インド・ブラジル・
南アフリカなどを主要とした、金本位制のBRICS通貨が
発表されます。
いよいよ脱ドル化が始まるようです。
これによって、西側に植民地化され搾取されていた
アフリカの国々が、次々と解放され、ロシアと軍事協定を
結びつつあります。
こちら
これはカナダ人ニュースさんのパキスタンの機密文書が公開された
という内容ですが、アメリカの横暴がよく分かる動画です。
こちら
こんな事ばかりでは、アメリカ(西側も)が世界中から嫌われても
仕方ないですよね。ドルが崩壊すれば、日本はアメリカと心中状態に
なるのでしょう........多分。
けれどもグローバリストたちも弱体化または消滅すると思うので、
一時は苦しむかも知れないけれど、頑張って乗り越えて良い方向に
向かえばいいな..........という希望的観測を持っています。
戦争にさえならなければ、何とかなるのでは.........と思います。
バイデン政権の政策で、アメリカの内部崩壊も
始まっているようです.........
越境3.0チャンネル石田和靖さんの動画でこちら
話は変わって号外で、宮沢孝幸先生が
「コロナワクチンは生物化学兵器である」という論文を
発表されたそうです。
鹿先生が説明下さってます。
こちら
専門的でシロウトには難しいですが、宮沢先生の
勇気ある行動に感謝です。
いよいよ明日8時からツイッター・スペースで原口衆議院議員の
癌とコロナワクチンの調査結果が公開されます。
こちら

まるでお母さんのような、かいがいしいわんこ......
幸せな赤ちゃん........観ているこちらも幸せな気持ちに。
こちら

寄る年波には勝てず、暑さで夏バテ寸前です。
何だか、1日に出来る事も少なくなって、用事もたまり放題........
なので、ここから8月中はお休みさせて頂いて
9月5日からまた始めたいと思います。
皆様、暑さに負けずお元気でお過ごし下さい。


































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とってもかわいい消しゴムはんこアート




消しゴムはんこ作家の津久井智子さんの作品は、
色がとてもきれいで、かわいらしくて素敵です。
消しゴムはんこって、色数が少ないイメージだったので、
色鮮やかで楽しくなる作品に心が躍りました。
いろいろな表現方法を駆使されていて、モチーフの幅も、
お花や動物から仏像まで........凄いです。
身近で親しみやすい、ほっこりするアートっていいですね。

第8波の煽りが始まりましたね........無視、無視です。
もう、風邪みたいなものですからね。
しかも、なんと3回目接種者が感染者の77.7%を占めているそうです。
打てば打つほど感染しやすいというのは、本当ですね。
こちら




























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「いただきます ここは発酵の楽園」




アップリンク吉祥寺でさっそく観て来ました。
医食同源、そして自然の懐の深さに触れ、爽やかな、
温かい気持ちになると共に、「菌の大切さ」が
アニメーションでとても解りやすく解説されていて
勉強になりました。
植物を育てた経験がある方なら、お分かりと思いますが、
同じ植物を同じ環境で育てても、ひとつは元気にすくすく育ち、
もう一方は病気にかかったり、害虫がたくさん付いて、
取っても、取ってもまた付くということがあります。
これは植物が自分で自分を守る、ファイトケミカルという成分を
宿している量の違いから来るもので、その成分は
肥料や農薬を与えない、良い菌がたくさん活動している
自然な土で育った植物ほど多いという事です。
それには、雑草の力も借りるのです。
除草剤を始めとする農薬、化学肥料の無意味というか、
有害さが明白.......。
そしてそのファイトケミカルは、人間の健康にも影響するそうです。
赤ちゃんはお母さんのお腹の中では、無菌状態ですが、
産道を通って、外界に出るときに様々な菌を身体に取り入れます。
身体に良い菌、菌悪い菌、健康でいるためには
良い菌を増やす事が大切。
奇しくも、コロナウイルスの騒ぎになっていますが、
流行しているからといって、そこにいる人全員が
感染するわけではなく、その分かれ目は、
体内に良い菌をたくさん保有しているかどうかに、
関係がありそうです。
そのために、ファイトケミカルを多く含んだ野菜を食べて、
腸内環境を整えておく事も大切と言えそうです。
この映画に出てくる、里山の保育園や小学校で野菜を育てたり、
お味噌を造る子どもたちは、泥んこで、とにかくのびのび元気で、
見ていて気持ちが良いです。
そして、子どもの頃にこのような経験や感動があると、
食の安全や、環境の事にも広い視野と関心を持ち、
素敵な未来を切り開いてゆく力が育まれると思います。
この映画に出演されている、「奇跡のリンゴ」の木村秋則さんは、
ずっと前から、仰っていました。
学級崩壊やいじめ、すぐキレるなどは「食」が
原因のひとつではないかと。
また、千葉県のいすみ市では、オーガニックのお米を使った給食を
提供していると知り、希望が持てました。
全国に広がる事を願います。
私も、食生活を変えてみたら、体調が良くなり、
イライラしなくなり、腸内環境の大切さを実感しています。



愚かで欲深い大人たちは、菌や雑草を悪者にして、
除草剤やその他の農薬、殺菌剤などで成敗し、化学肥料や
遺伝子組み換えも、まるでスーパーヒーローのように見せかけて、
自然界の素晴らしい営みを、勧善懲悪の幼稚な狭い世界に
閉じ込めようとしている事が、よく分る映画でした。
























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遊びをせんとや生まれけむ展 完全版


  

池袋西武で開催されている樹木希林さんの展示に行って来ました。
前回の渋谷の展示に、大幅にたくさん加えられたわけではないですが、
映像が増えて、ゆったりと鑑賞出来る感じでした。
そしてこのA4の半分の小さな図録は、
書籍のように隅々まで読みたくなる、
それでいて希林さんのアルバムのようでもあり、
入手できて、とても良かったと思っています。
多分これからずっと、ときどき眺めたくなると思います。

  

特に印象に残ったのは、高校生のときに描かれたという
一枚の油絵です。
横浜の風景を描いたものだそうですが、
なんか、ユトリロのような構図、印象派的な色使いで魅力的です。
このささっと描いたような自画像も、
柔らかな枯れた線で、巧みに描かれていると思います。
絵心もある方なのだと思いました。
また、断捨離と言ってポイポイ捨てること、
いつか役に立つのではと取って置いて片付かないこと(私)は、
誰にでも出来るけれど、整理しつつリメイクして活かすことは、
かなりのセンスとデザインの才能がないとできない..............
デザイナーの端くれだった者として、いくらか解るのです。
それは生き方にも通じるもの.......。
お召し物やインテリア、すべてに通じるセンスを備えた、
多彩な方だったのだと改めて思いました。
そして、図録の中に希林さんの言葉として
「自分の人生は全て必然と断言」と書かれており、
これはスピリチュアルな世界ではよく云われることです。
またその後に「人の出会いも似たような資質が呼び寄せる必然のもの」
とも書いてあり、これはスピリチュアリズムにおける法則のひとつで、
類は友を呼ぶという「波長の法則」と云われるものです。
同類の人々が引き寄せられ、お互いを鏡として切磋琢磨しながら、
気づきを得て、たましいを向上させるという法則です。
なんか、面白いな.......と思いました。

























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「遊びをせんとや生まれけむ」展




渋谷西武の樹木希林さんの展示に行って来ました。
展示会場は、希林さんが纏っていらした空気を
体感できるような場所です。
センスのいい愛用品や、和服などをリメイクされた
素敵なドレス、貴重なお写真などが飾られていました。
希林さんの生き方を肌で感じた気がします。
とてもキュートなお写真で作られた、
クリアファイルを買って来ました。
猫ちゃんは、作家の向田邦子さんから譲り受けた子だそうです。
4月7日までです。























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「日日是好日」




お茶の世界を詳しく知りたいと以前から思っていました。
大好きな樹木希林さんが、お茶の先生なんて、
これは行くしかない.......................と。
ご逝去される前から思っていました。
期待した通り、茶道の美しさと奥深さを
垣間見ることが出来ました。
四季折々の庭の風景、お茶室の設え、お道具などが、
一体となって、お茶を通して、
森羅万象と人、全てが調和する哲学がありました。
今の時代に必要なメッセージが込められた映画と感じました。
「毎年同じ事が出来る事が幸せ」という希林さん演じる先生の
言葉がとても印象的でした。
世の中が平和であったり、家族や自分が健康でなければ、
毎年同じ事は出来ない...........と、つくづく感じました。
パンフレットが親切で、お茶室の掛け軸やお花、お茶碗、お菓子など
カタログのように解説されています。
でも、茶室の細部やお着物
ーー特に希林さんのお召し物が素敵ーーなども
更につぶさに観たいので、DVDを購入して、静止画像で
鑑賞したいと思っています。
また、原作も購入し、読み始めたところです。




























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ショーメ展




すっかり忘れていて、駆け込みで観て来ました。
ショーメは、250年にも及ぶフランスのジュエリーの会社です。
始まりは、ナポレオンの時代に遡り、
植物に造詣の深い、皇妃ジョセフィーヌと結びつき、
田園の草花や鳥や虫などをモチーフにした、
自然主義的なデザインで発展しました。



美しいパンジーのティアラです。
他にも、麦やブドウ、野ばらなど田園の風景から、
摘み取った植物が、きらびやかな宝石で表現されていました。

樹木希林さんが亡くなられて、とても寂しいです。
大昔、私が二十歳位だったと思いますが、
ある場所で、何度かお会いしました。
その頃、TVで演じられていたコミカルな役柄とは全く違った、
厳しく、孤高な雰囲気が、大変印象的でした。
多分、ご主人がお家を出られて、何年か経った頃だと思います。
その後、ご病気も、様々な事全て受け入れ、
役者さんとして、人として、しなやかで強く、
センス良く、執着しない生き方、
いつも尊敬の念を抱かずにはいられませんでした。
ファンというよりは、お会いしてからずっと、
遠くから、お背中を見て生きて来た気がします。
安らかにお休み下さい。

























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おさるのジョージ展





お友達にチケットを頂いて、「おさるのジョージ展」に行きました。
誰もが一度は目にしたことがある有名な絵本で、
アニメも放送されています。
でも、作者のことは何も知らず、この展覧会で初めて知りました。
ハンス・A・レイと妻のマーガレットの二人で考えたストーリーに、
ハンスが絵をつけた共同作品です。
二人とも、ドイツ生まれのユダヤ人で当時はパリに住んでいましたが、
第2次世界大戦で、ナチスドイツがフランスに侵攻し、
夫妻の身に危険が迫りました。
パリがドイツ軍に占領される2日前に
フランスで出版寸前だった、ジョージの最初の絵本のもととなった
「フィフィの冒険」の原稿を携え、
自転車でパリを脱出し、ポルトガルへ。
そこから船でブラジルを経て、アメリカにたどり着きました。
アメリカでは、フィフィではなく当時人気だった
「ジョージ」という名前に変更され出版されました。
その後二人は、アメリカに帰化し様々な活躍をしました。
明るく楽しい絵本の裏に、ご夫妻の厳しい戦争体験があったのです。
平和でいると、平和のありがたみが解らなくなり、
不平不満でいっぱいの日常になりがちです。
今は、この国もいつ戦争に巻き込まれても不思議ではない状況にあり、
もし本当にそうなったらと、身につまされるものがありました。
やはり、平和であることに感謝し、小さな幸せにも
感謝しなくてはと心に刻みました。
たくさんの人が願うことで、平和が引き寄せられ、
争いが遠のくことはあると思います。
原画がたくさんあって、見応えのある展示でした。
グッズも充実していて、かわいいものが色々ありました。
写真は図録と真ん中の、セルカードはメモ帳の下敷きに最適。
それと、何かと便利なB5のファイルです。
銀座松屋で、あと2日、8月21日までです。


















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2回目のミュシャ展




緊張感や心の動きが、リアルに表現された
表情や情景をもう一度観たくて行ってきました。
私が生きている間に、この機会を逃してまた観たくなったら、
プラハにいくしかない.....でもきっと行けない.....と思ったからです。



会場は、最初行ったときよりもかなり混んでいましたが、
絵の引き込む力はやはり凄く、混雑は気にならず
集中して観ることが出来ました。



ミュシャの宗教間の争いの愚かさの表現と
平和を愛する心に共感しました。
一番心惹かれる好きな作品は、
「ヤン・アーモス・コメンスキーのナールデンでの最後の日々」
という一番地味な作品です。
中央左寄りの角灯の炎に、どんな暗い時代にも消えない
希望の煌めきを感じます。





















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