スピリチュアル園芸生活（４８）

スピリチュアルな世界には、肉体の年齢とは別に、
たましいの年齢というものがあります。
たましいの年齢が高い人は、多くの経験と感動をしながら、
繰り返し生まれ変り、経験豊富なたましいを宿しています。
たとえ年齢が低くても、真実を理解し、叡智と優しさで、
他者（動植物も含む）に対して、愛ある奉仕に生きようとします。
逆に肉体的に年を重ねていても、たましいの年齢が低い人は、
生まれ変わりの回数が少なく、経験不足で未熟なたましいと言えます。
ですから自己の欲求だけを満たすため、他者を省みず、
お金儲けのことばかりになったりしがちです。
「温暖化を信じない」とか「ウソ」という言う人たちがいますが、
「温暖化がウソである」という証拠、誰もが納得出来る明確な根拠は
示していないように思います。
特にお金持ちな方々が、多いようですが.............
科学者の方たちは、様々な温暖化の危険の根拠を
示しているにもかかわらず...........
お金や権力でねじ伏せ、目を反らしているよう...............。
我欲に溺れた、たましいの幼い人たちと思います。
でも結局は、ご自分の家族や子孫にも影響することなのに..............。
正に、「今だけ、金だけ、自分だけ」です。
温暖化は激化する自然災害とともに、植物を育てている者にとっては、
植物が教えてくれる、肌で感じる真実です。

雑草流フラワーアレンジメント（１５６１）

小さなはちみつの空き瓶に、ベゴニア・タブレットと
ペンタス、イヌタデを挿しました。
テーブル用の小さなアレンジです。



イヌタデは、真夏は寝ぼけたような色でしたが、
気温が下がってくると、色鮮やかになって来ます。
ペンタスは、そろそろ終わりで房が小さくなって来ました。
小さいアレンジにちょうどいい感じです。

　摘んできた植物
　　アスター・ビクトリア・ファニー
　　アルテルナンテラ・パープルプリンス
　　アルテミシア・
　　オミナエシ

雑草流フラワーアレンジメント（１５６０）

紫のアスターに鮮やかな黄色のオミナエシを
合わせてみました。
ちょっとキツすぎるので、アルテルナンテラと
アルテミシアで緩和しました。

　

秋っぽい色合いです。
秋はどこに行ってしまったのか.........今は何の季節？
と思ってしまいますが、目だけでも秋を感じたいです。
環境大臣が国連環境会議に出席され、
ニューヨークでステーキを召し上がり、
畜産は温暖化の主な原因ひとつなのに「無知」と批判されています。
奇しくも、ニューヨークではお肉食べるのを減らす、
ミートレス・マンデーだったそう..........。
温暖化と畜産の関係は、日本ではあまり報道されないので、
事実を広めるため、ご自分の注目度を利用し、一肌脱いで、
故意にステーキを食べ、話題にして見せたのであれば、
とても素晴らしい、優秀な、我が国が誇れる環境大臣だと思います。
そんなことは無く..........ダサいことに......
ただ、お肉がお好きなだけのよう.....。
でも、これで多くの方が知るきっかけとなれば、
とてっもNICEなでき事だったと思います。

　摘んできた植物
　　アスター・ビクトリア・ファニー
　　アルテルナンテラ・パープルプリンス
　　アルテミシア・
　　オミナエシ

ジジ ガーデンマム

かわいらしい、ポンポンのようなピンクの小菊です。
菊類は、何だかうまく育てられないのですが、
かわいさに負けて購入.............。
翌年咲かないのです.......................。
ちゃんと、育て方を勉強しないと駄目ですね。
昨日午後から、今日にかけてまた、真夏のようなお天気.....。
もうすぐ１０月だというのに.......また短い秋で、
すぐに冬なのでしょうか........。
「気候正義」という活動を知りました。
もう、地球規模で活動しないと、温暖化は止められません。
調べて、もっとよく知りたいと思います。

お味噌の神秘

　

お味噌も、原料の大豆が遺伝子組み換えだったり、
添加物が入っているものもたくさんあります。
詳しくはこちら。
原料の大豆が自然栽培や有機栽培で、無添加の
安全なお味噌を探していたら、マルカワみそに行き着きました。
取りあえず、送料無料のお試しセットを購入してみました。
この中で「未来」という甘口味噌が、自然栽培の大豆を使っています。
まろやかな、優しい味がします。
マルカワみそは、約１００年間蔵に住み着いている天然の
「蔵付き麹菌」を自家採取して麹を作っています。
薬剤や化学物質による培養は一切行なっていないそうです。
なんか、ロマンと神秘を感じてしまいました。



更に神秘的なのは、この「ヴィバルディ」という、甘口のお味噌です。
このお味噌は、「味噌に音楽を聴かせたらどうなるのか？」という
好奇心から、クラシック音楽を聴かせて熟成させたのだそうです。
音楽を聴かせると、官能的な結果として、お味噌自体が柔らかくなり、
味噌汁にすると、香りが優れたお味噌が出来やすい傾向があることが
確認出来たそうです。
早速お味噌汁にして飲んでみると、ふくよかな香りがして、
何とも上品.....。
なんか、浄化されるような...他のお味噌とは違うまろやかさ.........。
マルカワみそでは、手前味噌を作るための
「手作り味噌セット」も販売されていて、チャレンジするかどうか、
迷っています。

雑草流フラワーアレンジメント（１５５９）

　　

センニンソウがあちらこちらで咲いています。
ペチュニア・ミルキーピーチに
バロータ・キャンディアの葉を添えて、
浅い器にかわいらしい感じで挿しました。

　　

センニンソウは、甘い香りが漂うので、
部屋に置くと幸せな気持ちになります。
ペチュニアは、そろそろ終り.........
またパンジーやヴィオラの季節がやって来ますね。
今シーズンは、どんなお花と出会えるのでしょう........。

　摘んできた植物
　　ペチュニア・ミルキーピーチ
　　バロータ・キャンディア（葉）
　　センニンソウ

雑草流フラワーアレンジメント（１５５８）

　　

ツルボが花盛りです。
シナモンバジルとユーパトリウム・チョコレートの
葉を合わせてシックな感じにしてみました。

　　

ツルボは、とてもロマンティックなお花。
いろんな植物と馴染みやすく、主役になったり、
脇役で輝いたりもします。
シックになったり、かわいくなったり、
華やかになったり、清楚になったり。
組み合わせるお花や葉っぱによって、変幻自在です。

　摘んできた植物
　　シナモンバジル
　　ユーパトリウム・チョコレート（葉）
　　ツルボ

アスター・ビクトリア

　　

色鮮やかで、とても美しい２色のアスターを買いました。
ビクトリアという品種で、紫はファニー、
マゼンタ・ピンクの方は、ウイルマピンクです。
強健で、扱いやすく、花持ちが良いと書いてあります。
最近まで、園芸店に行っても欲しい物が何もなかったのですが、
ポツポツと秋のお花が出て来ました。
千葉県の停電や断水が、長引いている地域の方々は、
さぞかしお疲れのことと、心よりお見舞い致します。
土砂崩れや冠水は、地形や地質などが大きく影響しますが、
このような災害は、どこで起きてもおかしくない........
他人事ではなく、本当に明日は我が身と思って生活します。

「樹木希林のきもの」

　

発売されていたのを知らなくて、あわててアマゾンで買おうとしたら、
すでに売り切れていました。
他を探して入手しましたが、重版されるそうです。
素敵なお着物、素敵な着こなしがたくさん...............。
時間を忘れて見入ってしまいました。
また、希林さんの「物」に対する考え方が
記された本でもあると思いますが、物をなるべく持たない、
有る物はとことん使って活かすなど、私には耳の痛いことと、
学ぶことが盛りだくさんです。
渋谷西武で３月に開催された
「樹木希林 遊びをせんとやうまれけむ」展の完全版が、
１０月２日から１５日まで、池袋西武で開催され、
その後、そごう美術館（横浜）と、そごう広島店でも
開催されるうそうです。
前回、図録が欲しいと思ったのに無かったのですが、
今回は有るそうなので、是非行きたいと思います。
お嬢さんの也哉子さんと林真理子さんの対談をみつけて、
やはり素晴らしい生き方と、終り方だと思いました。
人生を全うするというのは、こんなふうにすべて受け入れる事.........
安楽死なんて、甘ったれた考えに思えて来ます。
特に最後の
「全て自分に原因があるんだ、という考え方が根本にある」
というのは、なかなか実践は難しいですが、とても共感しました。
孤高、自立と自律、責任主体、そして真理だと思いました。

雑草流フラワーアレンジメント（１５５７）

少しだけピンクがかったアンブリッジ・ローズが咲きました。
小輪ペチュニアのミルキーピーチ、シナモン・バジル、
ヌスビトハギを合わせました。



ヌスビトハギとバラの組み合わせはとてもロマンティック。
アンブリッジ・ローズはとても好きなバラですが、
花持ちが悪いのが、ちょっと残念です。
急に涼しくなりましたね。
朝夕の寒暖差が大きくなり、体調管理に注意しなければ........。
今夜は十五夜。
今は曇っていますが、夜は晴れるとの予報でした。
心静かに、月を眺めます。

　摘んできた植物
　　バラ（アンブリッジ・ローズ）
　　ペチュニア・ミルキーピーチ
　　シナモン・バジル
　　ヌスビトハギ