雑草流フラワーアレンジメント（８７０）

小さくてかわいらしいアレンジを
作りたいと思いました。
プリムラ・ジュリアンの
ブライダルベルをベースに、
ヴィオラのハローポッキーと
アクマディニア・ベイビースターを入れました。
元気をもらえる、キュートな色合いになりました。
アクマディニアは、南アフリカ原産ですが、
野ざらしで、この冬の寒さにもめげず
つぼみをたくさん付けています。
ミカン科なので、枝を切ると
うっすらミカンの香りがします。



買ってきた植物
　　　　なし
　　　　　　
摘んできた植物
　　　　ヴィオラ（ハローポッキー）
　　　　プリムラ・ジュリアン（ブライダルベル）
　　　　アクマディニア・ベイビースター






















　

雑草流フラワーアレンジメント（８６９）

フェチダスは、眺めていると
なんとなくホッとする、
優しさのあるクリスマスローズだと思います。
花びらが丸いせいでしょうか。
マスカットのジュレと、
フキノトウを合わせて
爽やかな感じになりました。
この記事は，２６日に更新する予定でしたが、
その日は朝から忙しく、
すっかり忘れてしまったようです。
その頃何をしていて忘れたのかという、
記憶すらありません。
これって、ボケの始まりだったらどうしよう...........。



買ってきた植物
　　　　なし
　　　　　　
摘んできた植物
　　　　クリスマスローズ（フェチダス）
　　　　プリムラ・ジュリアン（マスカットのジュレ）
　　　　フキノトウ


















　

フキノトウのパスタ

フキノトウでパスタを作ってみたらどうかしら？
と思いつき、レシピを検索してみたら、ありました。
茹でて刻んだフキノトウをガーリックオイルと
アンチョビで味付けしたパスタに合えるだけ。
秋に種まきした菜の花も、パスタと一緒に茹でて入れました。
とってもおいしい、新鮮な味。
春の定番になりそうな、大人のパスタです。
今年はなんだか、フキノトウ料理にハマってしまって、
他にも、茹でて味噌マヨネーズ和えとか、
茹でて刻んだものを酢飯に混ぜて、
醤油とみりんで味付けした油揚げと
イクラを散らしたお寿司など色々作ってみました。
この季節しか食べられない味を存分に堪能しています。






















　

雑草流フラワーアレンジメント（８６８）

ご近所の方から、ウメの枝を頂きました。
ピンクのシクラメンと合わせて、
ツボサンゴの葉を添えました。
香りがほんのりと上品です。
ウチのウメは、日陰なのでまだチラホラです。
早ければ，２月の終わりに咲く花が、
もう３月の下旬というのに.......。
サクラのつぼみもかなり堅くて、
開花がずいぶんと遅れるのではないかと思います。
今年は本当に寒い冬でした......。

経済界のトップたちが、
「経済の安定には原発の再稼働が必要」
と唱える中、全国の中小企業や
団体の経営者らが、脱原発を掲げ、
「エネルギーから経済を考える経営者ネットワーク会議」を
立ち上げることになったそうです。
ただ単に脱原発を訴えるだけでなく、
「原発がなくても経済は回る」ことを
地域からの実践で証明してゆくそうです。
当初１２０社だったのが、４００社近くに達して、
全国でうねりのように広がっているようです。
さらに，もっともっと広がるよう、切に願います。

　　

買ってきた植物
　　　　なし
　　　　　　
摘んできた植物
　　　　 ウメ
　　　　 シクラメン
　　　　 ツボサンゴ（葉）





















　

雑草流フラワーアレンジメント（８６７）

クリスマスローズが花盛りです。
赤を摘んで，ムーランフリルと合わせました。
クリスマスローズは、株元から長く切ると
水揚げが大変なので、茎は短くても
一輪ずつ摘むことが多いです。
ひとつの茎の一番最初に咲く花は茎が短いのですが、
２番目からの花は、ほんの少しですが
茎が長くなって、使いやすくなります。
たった１センチほどの微々たるものですけど.......。
アメリカフウロの切れ込みの深い葉が
とても好きなので入れてみました。



買ってきた植物
　　　　なし
　　　　　　
摘んできた植物
　　　　 クリスマスローズ
　　　　 パンジー（ムーランフリル・ライトビオレッタ）
　　　　 アメリカフウロ（葉）






















　

パンジーやヴィオラの寄せ植え2011~2012 (3)

先日買ったコールラビと、
余っていたパンジーを寄せ植えしました。
美しく赤く染まった、
レモンタイムも入れました。
レモンタイムは、気温が上がるに連れて
グリーンに黄色の斑入りになります。
実はレモンタイムを育てるのは、これが初めてで、
冬にこんなに美しい色に変わるとは
知りませんでした。
タイム類はとても便利なので、
何種類か持っていますが、
レモンタイムは外していました。
多分、レモングラスやレモンマートル
レモンゼラニウムなど持っているので、
何となく関心が向かなかったのかもしれません。
植えてる途中に、レモンの
爽やかな香りがして、とても良い気分でした。

　　使った植物
　　　　パンジー（ムーランフリル・ローザ）
　　　　パンジー（フリル咲き）
　　　　レモンタイム
　　　　コールラビ

























　

雑草流フラワーアレンジメント（８６６）

ムーランフリル・ライトビオレッタと
２種類のヴィオラをこんもり飾りました。
器は、雑貨屋さんで見つけた
アルミのカップです。
プリン型でもないし、コップにしては
浅くて本当の用途はわかりません。
２９８円という値段も気に入って買いました。
やっと、パンジーもヴィオラも、
花付きが良くなって、
株が膨らんできつつあります。
ついつい、ああ.......春だ～！
と、つぶやいてしまいます。



買ってきた植物
　　　　なし
　　　　　　
摘んできた植物
　　　　 パンジー（ムーランフリル・ライトビオレッタ）
　　　　 ヴィオラ（ミルフル）
　　　　 ヴィオラ
　　　　 マーガレット（葉）




























　

雑草流フラワーアレンジメント（８６５）

タネツケバナを見つけました。
毎年真冬でも，ベランダの鉢のどこかに
咲いているのですが、今年は寒過たのか
姿が無く、寂しく思っていました。
さっそく摘んで、バラのつぼみそっくりなジュリアン、
「ブライダルベル」と合わせました。
緑が足らなかったので、コツラの葉を
摘んで入れました。
コツラもようやくつぼみが見え始めました。

　　　

買ってきた植物
　　　　なし
　　　　　　
摘んできた植物
　　　　プリムラ・ジュリアン（ブライダルベル）
　　　　コツラ（葉）
　　　　タネツケバナ






















　

「フィンドフォーンの花」

１５年以上前に読んだ本ですが、
また読みたくなって、本棚から引っ張り出してきました。
北スコットランドにあるフィンドフォーン共同体の
創設者のひとりであるアイリーン・キャディの自伝です。
アイリーン、夫のピーター、ドロシー・マクリーンの３人と
子どもたちは、フィンドフォーン村のはずれの
キャラバンパークに住み着き、荒れ果てた土地に
食料を確保するための菜園を作りました。
そして、アイリーンは神からの様々なメッセージを受け取り、
ドロシーが自然界のフェアリーと対話し、
ピーターがそれを実行に移し、１８キロのキャベツや
２７キロのブロッコリーなどなど、数々の奇跡を起こしました。
そんな奇跡が話題になって、
フィンドフォーンが有名になり、共同体ができあがりました。
その頃は，既に園芸をやっていたのですが、
読んだ当時、「こんなことがあるんだ！」という衝撃は忘れられません。
フィンドフォーンのことをもっと知りたくてたまりませんでしたが、
インターネットなど普及していない時代で、関連する書籍の
発売を待つくらいしかありませんでした。
読み返してみて、やはり私たちは自然の中で生かされていることや、
そのことを実感しながら生きることで得る幸福感を
忘れてはいけないのだと再確認しました。
アイリーンは，もう何年も前に亡くなってしまいましたが、
フィンドフォーンは今もフィンドフォーン財団として
存在していて、様々なワークショップを開催しています。
日本語のホームページ
死ぬまでに、一度は訪れてみたい憧れの場所です。

震災から一年、３月１１日の昨日は、
子どものときから長らくお世話になり、
なかなかお会いできなかった、
大切な方のお見舞いに、伺いました。
そこで伺った話によると、知り合いの方が
陸前高田のご実家に帰られて、
津波に遭って亡くなられたと知り、
ショックを受けました。
私の知り合いで被災された方は，今まで一人もいませんでした。
とてもとても、心やさしい、いい方でした。
深い悲しみに心が痛んでいます。
震災は，まだまだ終っていない......とつくづく実感した一日でした。
























　

雑草流フラワーアレンジメント（８６４）

プリムラのウインターイルミネーションを、
小さな器に生けました。
茎の長さは３センチくらいしかありません。
寒さで，赤く色づいたレモンタイムと
プラティーナを合わせました。

原発再稼働の動きが加速しています。
国が先行判断をした後、
地元の了解を得るのだとか。
安全神話が崩壊して、地震活動も活発で、
廃棄物の処理も侭ならないのに、
再稼働に執着する動機は、
一部の人たちの利権、お金のため。
そのことは、もう周知の事実です。
現在稼動している原発は、たったの２基ですが、
充分に不自由なく過ごせています。
再生可能エネルギーに移行してゆけば、
多少の不便はあるかもしれませんが、安心して暮らせます。
人は物やお金だけでは、決して
幸せになれないという確信は、私の中では
原発事故後から、さらに強くなるばかりです。



　買ってきた植物
　　　　なし
　　　　　　
　摘んできた植物
　　　　プリムラ・ジュリアン（ウインターイルミネーション）
　　　　プラティーナ
　　　　レモンタイム