今日は、村の駐車場で週に2回、午前中に野菜を売りに来る日なので、買い物をしに行ってきました。









色々な野菜や果物を売っています。
久しぶりに、カルチョーフィが食べたくなり、他の野菜と一緒に買いました。

近くで、カルチョーフィに欠かせないハーブ、メントゥッチャを摘んで帰りました。

カルチョーフィは、キク科の植物で、蕾を食べます。


外側の硬いがくを取り除きます。蕾に近い茎も皮をむきます。



縦に半分に切り、花芯の部分のフワフワした部分は、取り除きます。
すぐに変色するので、レモン汁を加えた水に浸しながら、下ごしらえをします。

食べられる部分は、ほんの少しです。独特の苦みと甘みがあり、生でも食べる事が出来ます。軽く火を通すと、タケノコに似た食感です。
カルチョーフィ、そら豆、新玉ねぎの炒め物を作りました。
中部イタリアでは、スカファータ(Scafata)と言う、カルチョーフィ、そら豆、玉ねぎを炒めて、スープストックを加えて煮込む料理があるのですが、野菜の食感を味わいたかったので、軽く炒めて仕上げました。


カルチョーフィ、そら豆、新玉ねぎの炒め物。