イタリアでは、多くの人たちが、クリスマスの昼食を家族そろって過ごすという習慣があります。
フォンタネッレ村は過疎化が進み、１５００人程住んでいた人が、今では、300人程になってしまったそうです。
フォンタネッレ村の街並み。
こちらの席は奥さんのご両親のお孫さんたちの席。
クリスマスの挨拶、世間話をしばらくして、クリスマスの食事が始まります。
自家製のワイン。
前菜の盛り合わせ。
自家製の生ハムとサラミ。
自家製のピクルス。
この地方でクリスマスに食べる、肉団子、ハム、茹で卵等が入ったボリューム満点のラザニア。
牛肉の煮込みと付け合せのグリンピース、ニンジン、ハムの炒め物。
ご両親の育てた鶏肉のオーブン焼きと、栽培されたサラダ。
鶏肉で終わりと思っていたら、締めに牛肉のソテー。
食後のフルーツ。
デザートにこの地方で食べられるお菓子。
乾燥フルーツ。
最後にイタリアのクリスマスの定番のお菓子。
色々話をしながら、とても温かく迎えて頂き、食事は夕方まで続きました。
