翌朝、普段は朝食を食べないのですが、用意して頂いたので食べる事に。

モルタデッラハムと今朝作られたモツツァレッラチーズ。

コルネット(Cornetto).イタリアで朝食に食べる、イタリア版のクロワッサン。

パン。

近所で採れる蜂蜜はヨーグルトに入れて。

果物。


この地方でクリスマスの頃に食べるお菓子、ラッフィオーリ(Raffioli)。リコッタチーズ、スポンジケーキを糖衣で包んだお菓子も勧められました。

カプチーノコーヒー。
朝食を終えて、近くのチーズ工場に。小さな工場ですが、創業は1800年後半だそうで、現在のご主人が五代目だそうでう。




店内やショウケースには沢山のチーズが並んでいます。

もうお昼近かったので作業は終わり、清掃中でした。朝の4時に仕事が始まるそうです。


今朝作られた、モツツァレッラチーズとリコッタチーズ。


塩水に漬けられたチーズ。


この地方特産の、プロヴォローネ デル モナコ(Provolone del Monaco)チーズ。一年間熟成させるそうです。
そして、併設されている博物館も見せて頂きました。イタリアには4か所のチーズ博物館があるそうですが、創業した場所に博物館があるのは、ここだけだそうです。


バターの型。

生クリームを作る、遠心分離機。右側は手動の機械。

1800年代のバターを作る機械。
チーズ工場を出て、近くの食料品店に行きました。


同じチーズでも熟成期間が違うチーズ。

リコッタチーズ。


燻製されたスカモルツァチーズ。

サラミ。とても親切なご主人で、次から次へと他にも色々試食させて頂きました。
そして、友人と待ち合わせの場所のヴィーコ エクエンセの市内へと向かいました。

ヴィーコ エクエンセの町。
次回に続きます。