すばりずむな日々

日常の出来事を何でもピックアップ♪主にお菓子と映画かな?

☆四国八十八ヵ所お遍路 vol.2☆

2018年05月06日 18時34分48秒 | 今日の神社仏閣
お遍路の最初のきっかけは2013年夏
以前勤めてた会社のパートさんが、お遍路を始めたって話を聞いて便乗したのがきっかけ(笑)
第1回巡礼は日記にupしてるのに、それ以降はすっかり忘れてる
その年の11月にも2回目の巡礼にパートさん達と行ったよ
参加出来る時にしか参加してないから、パートさん達は既に満願してるんだよね~
その後は、3回ツアーに参加して、自分のペースで巡礼中
ホントは間があるんだけど…ひとまずvol.2に(笑)

今回は初めての個人巡礼
学生の時以来かな?
WILLER EXPRESSの夜行バスで松山へ
GWの巡礼旅を企画はしたものの最終決断するのが遅すぎて、ホテルもバスもココしかないって感じで決めた(笑)
でも、結果的に良かった
『松山一番町』ってとこで6:15にバスを降ろされたんだけど、予約したホテルの近くだった(笑)
だから、バスから降りたら、まずホテルに行って、巡礼に関係ない荷物を預けて身軽に


路面電車に乗り込んで、JR松山駅へ

1日目の目標は、第44番札所の大寳寺と第45番札所の岩屋寺
最初は1日で行くのは厳しいかな?って思ってて、『国民宿舎 古岩屋荘』に泊まろうかと考えてた
でも、HPのアクセス方法とか見てたら、1日で行けることが発覚
結局、宿泊はしなかったけど感謝ありがとうございます

JR松山駅から、8:30出発のJR四国バス・久万高原線「久万高原」行きに乗車して、「久万中学校前」で下車
[ 運行時刻表(JR四国バスのサイトへリンク)]
7:32に着く予定だったけど、着いたのは7:50ぐらいだったかな?


バス停から10分程歩いた所に一ノ門を発見して一安心
乗り換え予定のバスの時間を確認してたら、バス停で一緒に降りた人を見失った
そして、朝早いせいか歩き遍路の人を見掛けないから不安だったんだよね(笑)


参道を歩き進めると、大きな草履が吊るされた仁王門に到着


この大きな草履は100年に1度取り替えられるんだって


石堂を上りきれば本堂


大正時代に再建された青みを帯びた銅板葺き屋根の本堂
本堂に着いた頃にパラパラと雨が降って来ちゃったよ~
まぁ雨自体は最初から覚悟してたから、小降りでまだマシな方だけどね


大師堂

次の第45札所の岩屋寺に行くには、伊予鉄南予バスに乗り換え
最寄りのバス停からでも乗れるんだけど、係員さんのいる待合所のある久万営業所まで戻って乗ったよ
バスは1日に2本程度しかないから、念入りに確認しちゃった(笑)
[運行時刻表(伊予鉄南予バスのサイトへリンク)]
11:00発の「面河・石鎚土小屋」に乗って、「岩屋寺」で降りたよ


山門に到着
ここまででも十分登って来たんだけどね~
ここからまだ石段を登って行くんだよ~
途中、44番札所で見掛けた夫婦とすれ違って、さっきも会いましたね♪って会話してちょっと和めた
車お遍路はやっぱり早くて良いね~


本堂
伝説によると、弘仁6年(815年)に弘法大師がこの山にはいったところ、
法華仙人という空を飛ぶ神通力をもった女人がいて、大師に深く帰依し、当山を献上し大往生を遂げたんだって
そこで、大師は、木と石の2体の不動明王を刻み、
木像を本堂に、石像を山の岩石の中に絶対密仏として封じ込め、山全体を本尊に


大正9年に建立された大師堂は、2007年に重要文化財に指定されたんだって
大師堂の奥の山道をさらに進むと弘法大師が修行をしたせり割禅定の入口があるんだって
怖いからそこまで行ってないけど…


祈願や供養の石仏が並んでる姿は圧巻


こんなに登って来たんだよ~(笑)


バス停『岩屋寺』に着いたら、次のバスまで1時間
写真を撮って時間を潰しても、まだまだ時間が余るよ~
13:05発のバスで、何とか『久万営業所』まで戻って来たけど、ここからまた1時間半待ち(笑)
でも、『岩屋寺』と違って、まだ町中だから時間潰せるとこがあって助かった~


天空の郷さんさんで食べた豚カツ丼と焼きもち
やっと食べれたランチ


ブラブラしてたらチラシを発見
藤岡弘、さんは、久万高原町の出身者なんだってさ~

15:11発のはずが…さらに10分ぐらいは待ったかな(笑)
でも、バス停で一緒になった地元のお祖母ちゃんと会話が出来て、待ち時間が短く感じられて良かった~
そして、やっと松山駅まで帰れるよ~


JR松山駅の観光案内所で、翌日の乗合タクシーの予約をしたよ


ホテルでちょい休んでから、松山鯛めしを食べるべく「秋嘉(あか)」さんへ
“秋” は松山が誇る日露戦争の英雄である秋山兄弟にちなんで、“嘉” は松山城主の創設者である加藤嘉明から、
そして鯛の色をイメージした “あか” という読み方にしたらしい


焼いた鯛を昆布だしで炊き込んだ松山鯛めしに、サラダ、ひじき煮、天ぷら、鯛のお刺身が着いた定食を頂いたよ~


松山鯛めしの食べ方は3通り
1. そのままの鯛めしの味を
2. 鯛めしに大根菜と三つ葉、もろみをのせて
3. 最後はお茶漬け出汁をかけ、わさび、梅、三つ葉、海苔、あられをのせて
どれもめっちゃ美味しい幸せ~

そして、ホテル『チェックイン松山』に戻ると待っていたのは奥道後の温泉
旅の疲れが一気に吹き飛んだ
泉質: アルカリ性単純温泉
効能: 神経痛、筋肉痛、関節痛、五十肩、冷え性、病後回復期、疲労回復、健康増進など


さて、最後に頂いた御朱印を紹介


人気ブログランキングへ

最新の画像もっと見る

コメントを投稿