言っちゃうけど、個人的にはフランツと弁護士ピッツォークとの下りは時代劇の悪代官と越後屋にしか見えず、フランツとピッツォークを悪く書けば書くほど昭和のネムセが漂うというのか今の時代に作られたにしては古さを感じてしまいます。バスタブのシーンも男2人でバスタブに入ってピンクの照明を受けながらコミッションの話をするのは不快にしか感じなかったし..👀
トニーの話を補強するってことはフランツは悪く書かれるんだろうな〜。
観客にも想像力というものがあるのだから、全てを語る必要はないと思うんだけど
どっかの記者さんも書いていたけど、フランツはトニーとはすれ違ったけどいい人に描いて欲しかったわ。残念
ヒョシンくんの歌が聴ければ幸せだから、ヒョシンペンはいくけどね...。
その中で良いところを探そうとするけどね。だけどよ...。
YTN 2023.3.31 신웅진記者
今年上半期の話題作であるミュージカル「ベートーヴェン」の初演が先日終わり、半月後の4月14日から劇場を世宗文化会館に移しシーズン2に入る。
制作陣は現在、ヒロインのアントニーとベートーヴェンの弟カスパールが歌う新しい歌をそれぞれ1曲ずつ追加し、シーンの配列などを修正している。
ものすごい制作費とパク・ヒョシン、オク・ジュヒョンなど華麗なキャスティングで開幕前から話題を集めたが、期待が大きすぎたせいか公演序盤に悪評が殺到し非常に低い評価点を記録した。
時間が経つにつれて評価が良くなり、無難な興行成績を収めたが、今回は果たしてどんな結果が出るのか?
ベートーヴェンの製作会社EMK本社で演出を担当したギルバート・メマートと交わした対話の主要内容をまとめた。
Q:シーズン2は何が変わるのでしょうか?
A:最初のシーズンでの経験をもとに、より良い方向に修正しようと思っています。フランツ・ブレンターノとトニー・ブレンターノの2人の結婚生活において、ある点をより明確にしようとしました。それでトニーがどれほど大変な状況にあるかをもっと強調しようとしました。
ベートーヴェンの聴力喪失をどうやってもっと強調して見せられるのかを悩みました。そこで、この2つの地点を中心に修正しています。
そしてそのドラマでアントニーに新曲がもう一つ生まれました。後半から絶望感を表現する歌です。それ以外にはセリフやBGM、繰り返されるメロディーが多かった為、その数を少し減らしたり公演の全体的なニュアンスと多層的な意味をもう少し強調しようとしました。
創作作品なので、どうしても修正しなければならない事項がどんどん生じてしまいます。それで、シーンの順序も変えて構造も変えています。もっと強烈な良い作品を作ろうと努力しています。
Q:それではシーズン2はどんな作品になるのでしょうか?
A:今観客が私たちの主人公たちにすでに会った状態なので、公演をもう一度見る時に以前に比べてどうしても情緒が強化されているのではないかと思っています。ベートーヴェンとアントニー・ブレンターノの恋物語ももう少し補強しようとしました。そしてアントニーの立場で、結婚した状況にもかかわらず恋に落ちるという正当性と夫との不幸な結婚生活、このような部分をもう少し補完しようと努力しました。そして各歌のエンディング部分を少し整えたりもしました。
最近のミュージカル曲を見ると、ほとんど最後の部分がとても強烈で拍手を誘導するように作られます。ベートーヴェンの音楽はエンディングがとてもゆっくり終わるものが多いのです。それでベートーヴェンの音楽を現代のミュージカル音楽としてもう少しうまく消化できるように修正しました。そしてベートーヴェンの弟であるカスパールのための新曲も1曲追加されました。その新曲を通じて、カスパールというキャラクターをもっとよく見せる予定です。また、劇の最後の部分で弟と和解し、また愛というものがどれほど大きな意味を持つことができるかについてベートーヴェンが気づく部分でも音楽的に修正補完作業をしました。
Q:修正過程は評論家や観覧客の指摘が反映されたものですか?
A:私の代わりにそういう役をしてくださる方が製作者です。製作者がもう少し積極的に観客の反応について点検をしました。それを土台に色々な部分を修正して補完しなければならないと決心しました。何よりも話の流れにおいて観客が少し理解しにくかったり、あるいは不便を感じた部分に対して最大限修正しようと努力しました。多くの観客の評価が反映されたのではないかと思います。