犬小屋:す~さんの無祿(ブログ)

ゲゲゲの調布発信
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一隅を照らす

2013年08月11日 | おらほ調布
昨夜は市内の西光寺の四万六千日の護摩供養と盆踊りへ。

山門から仁王門をくぐって本堂へ至る道沿いにずっと、
地口行灯(じぐちあんどん)が灯っている。
しかもちゃんと蝋燭の火がゆらめいている。

なんせ山門の横は消防分団の詰め所で、昔ながらの
火の見櫓もあるからね。

地口行灯については去年の10月にも書いたと記憶するが、
多摩あたりでお祭りの時に、ことわざなどを語呂合わせで
おかしくして、あざやかな絵を添えた行灯だ。

市内でも残っているとは、知らなかった。
しかも、65基も並んでいる。
きれいな眺めだ。

檀家さんたちが運営して、屋台やゲームもあり、
低学年までの子どもたちが多い印象。

地口行灯の中にいくつか「クイズ行灯」と小さく付箋が貼ってあり、
本部にも「クイズ受付」があるが、どうもシステムがよくわからず、
参加者はいるのかいないのか…。

青年部の人数は少ないけれど、しっかりと踊れるし、楽しそう。
婦人部と輪になって、いい感じ。
「火の国太鼓」では副住職が撥を握る。

小さいけれど、とても良い盆踊りでした。

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