みんなで一緒に吹くアンサンブルのために、
まず、足で拍子を取らないことについて書いた。
次は、
○八分の裏打ちの練習を死ぬほどすること
これももちろん、自分の足で拍子を取って練習しては意味が無い。
・メトロノームを使う
基準をまず、自分の外に置くこと。
自分の中に安定したテンポ感が作れるまでは、
正確に刻んでいるものに合わせて練習する。
・一分間に60拍のテンポのみで練習する
つまり、秒。
いろんなテンポで練習するとわけがわからなくなるので、
まずは秒の速さで刻むことを身に付ける。
これなら、もしメトロノームが無い所でも、秒針のある時計があれば練習できる。
・はじめに八分のテヌートで練習する
八分音符にも長さがたっぷりあることを意識すること。
長さを理解できたら、次の段階に進む。
・スタッカートで八分を刻む
テヌートでおぼえた八分の長さが、休符の長さになることを意識する。
・裏拍のみで吹く
メトロノームの音と自分の音、カチ・プン・カチ・プン・カチ・プン・カチ・プン・
が合わさって、揺れない八分の刻みに聞こえるように練習する。
・裏拍にメトロノームを入れ、表拍を吹く
意識を裏返す。
これが平気になると、様々なリズムを正確に取ることができるようになる。
頼りになる友達はメトロノーム。
と思えるほど、二人っきりで濃密な時間を過ごすと、
自分の中にテンポ感ができる。
これによって、走ったりもたったりしなくなる。
ここが、「素人」の前に「ど」が付くか付かないかの違いになる。
テンポキープができる人は、四分で数えず、八分で数えるのだ。
しかも、それができると、正確なテンポがキープできるだけではなく、
他の人のいろんなテンポや、指揮者が指示するテンポの揺れにも即応することが
できるようになる。
それに、八分の中に長さを感じることができるようになると、
ただの刻みに表情が出る。
短い音符の中の、立ち上がりから消えるところまでを意識できるので、
音符の輪郭を作ることができるようになるのだ。
テンポのみならず、表現の基礎が
ただただ裏打ちすることにある。
まず、足で拍子を取らないことについて書いた。
次は、
○八分の裏打ちの練習を死ぬほどすること
これももちろん、自分の足で拍子を取って練習しては意味が無い。
・メトロノームを使う
基準をまず、自分の外に置くこと。
自分の中に安定したテンポ感が作れるまでは、
正確に刻んでいるものに合わせて練習する。
・一分間に60拍のテンポのみで練習する
つまり、秒。
いろんなテンポで練習するとわけがわからなくなるので、
まずは秒の速さで刻むことを身に付ける。
これなら、もしメトロノームが無い所でも、秒針のある時計があれば練習できる。
・はじめに八分のテヌートで練習する
八分音符にも長さがたっぷりあることを意識すること。
長さを理解できたら、次の段階に進む。
・スタッカートで八分を刻む
テヌートでおぼえた八分の長さが、休符の長さになることを意識する。
・裏拍のみで吹く
メトロノームの音と自分の音、カチ・プン・カチ・プン・カチ・プン・カチ・プン・
が合わさって、揺れない八分の刻みに聞こえるように練習する。
・裏拍にメトロノームを入れ、表拍を吹く
意識を裏返す。
これが平気になると、様々なリズムを正確に取ることができるようになる。
頼りになる友達はメトロノーム。
と思えるほど、二人っきりで濃密な時間を過ごすと、
自分の中にテンポ感ができる。
これによって、走ったりもたったりしなくなる。
ここが、「素人」の前に「ど」が付くか付かないかの違いになる。
テンポキープができる人は、四分で数えず、八分で数えるのだ。
しかも、それができると、正確なテンポがキープできるだけではなく、
他の人のいろんなテンポや、指揮者が指示するテンポの揺れにも即応することが
できるようになる。
それに、八分の中に長さを感じることができるようになると、
ただの刻みに表情が出る。
短い音符の中の、立ち上がりから消えるところまでを意識できるので、
音符の輪郭を作ることができるようになるのだ。
テンポのみならず、表現の基礎が
ただただ裏打ちすることにある。
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