犬小屋:す~さんの無祿(ブログ)

ゲゲゲの調布発信
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ドアクローザーを交換する

2018年06月19日 | Do it myself
[あらすじ] 玄関扉が「バタン!!!!」とやたらな音を立てて閉じるようになった。
ドアクローザーが古くなり、油が漏れて、やる気が無くなったようだ。

古いドアクローザーを外したら、その陰に以前の明るい透明ペンキ部分が見え、
平面にもなったことだし、暗い不透明ペンキをグラインダーで剥がして、塗り替えた。
古いドアクローザーのアームを固定していたネジ穴は、硬化するパテで埋めた。


ドアクローザーの取り付け説明書がよくできていて、
裏面が型紙になっている。
紙の端っこから2㎜くらいのところに線が引いてあり、ここをドアと枠が接する線に合わせる。
紙の端っこで良いのではないか、と思うが、この2㎜が効いて、見て合わせやすい。
図も無しにこんな説明だけじゃなんのこっちゃか伝わらないだろうけれど、とにかく分かりやすい。
あっ、型紙の入った写真が有った。が、左端の線は写真に収まっていないな、残念。

さて型紙に合わせてネジ穴の点を取ってみると、古い物よりずっと中心に近い。
今までのドアクローザーはずいぶん中心から離れた場所に付いていたことが分かった。
間違って取り付けていた?
当時は説明書の裏が型紙になっていなかった?
ドアクローザーの油圧の強さが今より弱いから、中心からの長さが必要だった?
いろいろ推測してみるが、答は分からない。

アーム側のネジ穴が一ヶ所、古い物と重なると見たのは、
本体の位置を古い物に合わせて型紙を当てたからなのだ。
中心線に合わせて型紙を当てたら、本体はもちろん、アームの取り付け位置も以前とは変わった。

というわけで、ネジ穴をパテで埋める必要は、特に無かったことになる。
まあ、木に穴がボコボコ空いていたら見栄えも良くないし、
何かがたまって木が傷むかもしれない。
埋めて良かっただろう。

型紙通りに取った点に、ドリルで穴をあけておく。
そして部品を置いて、木ネジを打つ。
真新しい、しかしマットな仕上げのシルバーが、明るいペンキの色と合うでねえの。
(ご満悦)

しかし、「バタン!」と閉まる。
説明書を見ると、「ドア閉じ速度の調整」ができる、という。
「第3速度(ラッチングアクション)は、ドアが閉鎖位置手前2°付近まできた時点で
素早く閉める機能です。」
このスピードを遅めれば良いのか。

3のネジを、時計回りに締める。

ぐにゅ

ああ、イヤな感触。
なんでしょう、早速ネジ山をなめてしまったのか。

その後、ゆるめて行く中でも、ネジ山はぐにゅぐにゅと柔らかい感触で崩れる。
金属製ではないのか?

結局、どうにもならず、
我が家の玄関は「バタン!!!!」と閉じるままなのである。
トホホ

コメント (2)    この記事についてブログを書く
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2 コメント

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トホホな・・ (後藤清71)
2018-06-19 10:07:25
そんなはずはなかろーが!
すーっときて あと5センチほどで
ゆったりやさしく 人間的に閉まらなきゃ
そのタッチに 限りなく満足でなきゃぁ
返信する
そうです! (す~さん)
2018-06-19 15:55:55
あきらめませんからね。
返信する

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