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犬小屋:す~さんの無祿(ブログ)

ゲゲゲの調布発信
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秋の交通身の安全運動 目と目で通行し合う篇

2016年09月30日 | 日々
道路の左側を走行する自転車が、
左側のわき道から出て来た車と接触しそうになった。

車は、交差点に出て来た時に、徐行していた。
ゆっくりだったから、接触するに至らなかった。
徐行はしていたが、まず左を確認していた。
左を見ながら前進していたので、
車にとっての右から来る自転車に気付いていなかったのだ。

一方だけ見るともう片方が見えないから、徐行する際には
顔は正面を向けて、なるべく広く視野を持ち、
左右を確認するなら、小まめにあっち向いたりこっち向いたりキョロキョロすると良い。
ということは以前書いた。

ここで言いたいのは、自転車の人の立場だ。

自転車の人は、道路の左側を走行して、直進しているだけなのだから、
なんの落ち度も無いはずだ。

しかし、この車がもう少しスピードが有ったら、
タイミングがもうほんの瞬間前だったら、
事故になってしまっていただろう。

用心深い人だったら、わき道から車が来ている時点で、
自転車を止めているかもしれない。
元気な人だったら、少し右に避けて、サーッと走り抜けて行ったかもしれない。

わき道から出て来るものがある時に、そのまま進行するのはあぶない。
と言っていいと思っている。

自分の身の安全を守るには、
わき道から出て来た車の運転者が、どこを見ているのか、
こちらの存在にちゃんと気付いているのかどうかを
確かめることだ。

つまり、相手と目が合うかどうか。

人と人とが接し合うときの基本が
道路上でも効いてくるのだと思う。


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