犬小屋:す~さんの無祿(ブログ)

ゲゲゲの調布発信
犬のこと、人の心身のこと、音楽や自作のいろいろなものについて

痒みのこころ

2021年06月24日 | からだ
[あらすじ] 茶毒蛾の毛虫にかぶれたよ。

今日という日が暮れていこうとしている。
振り返って思う。

痒みのぶり返しが、無かった。



毎日、痒みがぶり返していた。
鎮まったかなと思っていても、
突如ぶり返すのだ。

ぶり返した時の痒みは、強い。
最初に痒かった痒さに劣らぬ痒みが襲ってくる。

ただ、そういったぶり返しの頻度が、
次第に減ってきていた。
ここ数日は、一日に2~3回、猛烈に痒くなるだけで済んでいた。



まず、朝起きた時に思った。
夜中に身体を掻くことなく眠れた。

朝の痒みも無い。

毎朝、痒み止めを塗ってから犬の散歩に出ていたが、
今日は必要を感じなかったし、
歩いても痒くなってこなかった。



かぶれたのは12日のことだから、12日前だ。
やっと落ち着いてきたか。

ヤバい。
痒みのぶり返しについて書いていたら、
なんとなく痒くなってきた。

まったく、
痒みというのは精神面が強く影響すると思う。
皮膚科の問題の多くは心の面から解決できそうに思う。

精神科から皮膚科に転じた友人がいる。
体表に症状があらわれて目で捉えることができるところが面白い、
と言う。

私は、皮膚科の処方では対症療法にしかならないのではないか
と思っていた頃も有るけれど、
症状を収めるところから気持ちを鎮めることもできると今は考えている。

ただ、そのような考えを基盤とせずにただただ症状だけに対処していたら
鎮まる気持ちも鎮まらないかもしれないとは思う。



今日一日、薬を使わずに済みそうだ。

思い切り汗をかいて作業して、
熱い湯に浸かって疲れを取る。
というのを早くやりたい。

庭仕事が滞っている。
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