犬小屋:す~さんの無祿(ブログ)

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犬事情

2022年01月31日 | 犬と暮らす
[あらまし] 飼い犬ウーゴくん去勢オス5歳半。
保護団体から引き取って1年とちょっと。

保護犬にありがちなことだが、
ウーゴはビビりだ。

当初は、初めての人、初めての道、
車、部屋に置いてある物、
大きな音や声、突然の動きなど
なんでも怖がった。

今でも、家の中では、
決まった一ヶ所、自分の寝床周辺しか使わない。
たとえば台所で私がおいしそうなにおいの物を持って呼んでも、
近付かない。近付けない。

車にはだいぶ慣れてきた。
最初はバス通りの30メートル以上手前で回れ右していたが、
今は車道のわきの白線の内側も歩けるし、
狭い道で車とすれ違う時もビクビクしない。

ドッグランで他の飼い主さんたちにかわいがってもらう中で、
初めての人にも撫でてもらえるようになった。

慣れない人の手からは餌を貰わなかったが、
馴染みの有る人にはオヤツをねだるくらいになった。



更にここ2~3週間、色々な面での変化が見られる。

私は犬の寝床のすぐ横に自分の寝床をとっている。
ある日の明け方、ウーゴが私の布団に乗ってきた。
重い。
重いけれど、かわいい。
それから、毎晩乗ってくるようになった。

夕方の散歩でマーキングをするようになった。
今までは、落ち着ける決まった場所で、長い長い排尿を一回するだけだった。
両足を曲げて腰を落として、メス犬のように排尿する。
それが、数ヶ所ではあるが、片足を上げて堂々とマーキングするようになったのだ。
よっ!男前ってなもんである。



排便の場所は、朝のドッグランと決まっていた。

ところが、芝生を植える工事のため、2週間前から一時使用中止となった。
そのため、毎朝ウンチをする場所を求めてさまよい歩く。

10日目くらいから3日ほど連続して同じ場所で排便した。
ここで決まりか。
ドッグランからさらに100メートルくらい先だ。

ウンチをするのに家から1㎞歩くというのは
文字通り不便だ。
トイレは近いほうが便利だと思うがね。



3:20 鳴くので、散歩に出る。
   ドッグランの先の、いつもとは違う場所で排便。
   ゆるい。そうか。
4:20 帰宅。寝直す。
5:20 また鳴くので、また出る。
   急ぎ足でグイグイ進み、さっきと同じ場所で排便。
   ほんのちょびっとだけビチグソが出る。
   ええっ、こんだけ?
   とても気分良さそうな足取りで帰る。
6:20 帰宅。寝直す。
9時台 寒そうにカタカタ震えている。寒がるのを初めて見た。
9:50 また鳴くので、散歩に出る。
   もう昼間なので、朝のコースでドッグラン方面へ行くのは怖いようだ。
   夕方のコースを辿り、静かな森沿いの道で排便。
   場所を決めるまで何度も行ったり来たり、何回転もしてから、やっとビチビチ。

3ウェーブで落ち着いた。
ちょびっとしか出ないけどのっぴきならない感じになるの、分かるなぁ。

だったらもっと家の近くで出しゃいいのに。と思う。
片道15分くらいのはずだが、準備したりを含めて帰宅するところまで含めると
緊急トイレ外出にも1時間かかる。
それが日に3回。

犬の下痢は私にとっても一大事なのである。
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