珍しい鳴き声の鳥がいる。
よくいる鳥の声に似てはいるが、声が違う、調子が違う、
なんとなく違う、一羽しかいない様子だ。
声を追って鳥の姿を目で探すと、見慣れた鳥がいる。
モズだ。
ちぇっ、モズか。
モズは百舌と漢字で書くように、
他の鳥の鳴き声を真似る。
ところが、巧妙でないのだ。
どこか違う。
特に、音色が違う。
ちょっとしゃがれているのだ。
だから、聞き慣れた鳴き声に似て非なるしゃがれ声なら
モズだ、と分かるはずだが、
なんぞ珍しい野鳥でも来たのではないか、という期待が根にあるもんだから、
毎度だまされる。
真似がさほど上手でないのに、だまされるのが、くやしい。
へたくそ!
と罵ってみたところで、だまされて馬鹿見ているのは自分である。
くやしい。
ところであいつらは、なぜわざわざ他の鳥の鳴き真似をするのだろう?
よくいる鳥の声に似てはいるが、声が違う、調子が違う、
なんとなく違う、一羽しかいない様子だ。
声を追って鳥の姿を目で探すと、見慣れた鳥がいる。
モズだ。
ちぇっ、モズか。
モズは百舌と漢字で書くように、
他の鳥の鳴き声を真似る。
ところが、巧妙でないのだ。
どこか違う。
特に、音色が違う。
ちょっとしゃがれているのだ。
だから、聞き慣れた鳴き声に似て非なるしゃがれ声なら
モズだ、と分かるはずだが、
なんぞ珍しい野鳥でも来たのではないか、という期待が根にあるもんだから、
毎度だまされる。
真似がさほど上手でないのに、だまされるのが、くやしい。
へたくそ!
と罵ってみたところで、だまされて馬鹿見ているのは自分である。
くやしい。
ところであいつらは、なぜわざわざ他の鳥の鳴き真似をするのだろう?
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます