犬小屋:す~さんの無祿(ブログ)

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私が財布を履く理由

2016年01月08日 | からだ
ジジイかと驚き笑われるのだが、
実際、根がジジイなのだろう。
小銭はズボンのポケットに入れる。

お札は左の尻ポケットだ。
左手でポケットから出して、
右手で選び出す。

気に入った財布が見付からなかった、というのもある。
気に入った服など無い、ということを書いたことがあるが、
財布も同様だ。

http://blog.goo.ne.jp/su-san43/e/70b7ffee9b4c8f3f8ed67a709fbc49e0
http://blog.goo.ne.jp/su-san43/e/31843591336ad4cc47db5529e82de9a4
http://blog.goo.ne.jp/su-san43/e/4159430a9358b8b70141c27feb1b88a2

男物、女物の区別がある。
探せばどっちともつかんような物もある。
財布は直接身に着ける物ではないから、まだマシのようだ。

大きな金を持ち歩くのは嫌いだ。
困った時に電車とバスに乗って帰れるだけの銭があればいい。
気に入った物を見付けちゃったなら、店員さんと仲良く話せばいい。

いや、以前は財布を使っていたのだ。
そして、右の尻ポケットに入れていた。
かばんに入れると見失う。見失うと失う。

ある日ある時、長い散歩の途中でのことだった。
多摩川右岸の丘を、長沼のほうから歩いたのだったか、
野猿峠も通り、百草園辺りのことだったか。

この頃、ちょっと腰が痛かった。
この日も、はじめはなんともなかったが、
2時間以上歩き続けるうちに、痛みが出ていた。

ふと思いついて、右尻ポケットの財布を抜いた。
途端、腰が楽になった。
これはいかん。

今までずっと、いつも右尻ポケットに財布を入れる、ということが
腰に影響を与えていたのだろう。
ポケットに少しの厚みの物を入れることで、骨盤がねじれるように圧迫されていたのだ。

その後、その財布が壊れて、新しい物を探すが気に入った物が
なかなか見付からないので、
財布を持つことをやめた。

以来、小銭は左ポケット、お札は左尻ポケットだ。
これで骨盤がゆがむなら、
かなりの札束ってことだな。

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