犬小屋:す~さんの無祿(ブログ)

ゲゲゲの調布発信
犬のこと、人の心身のこと、音楽や自作のいろいろなものについて

マウント高尾

2011年03月27日 | 流民の窓
今日は一息抜きに、高尾山へ。

午後から行っても余裕の高尾山。

冬そばキャンペーンのポスターに、どれだけ心を揺すぶられてきたことか。

やっと食べてきましたよ名物とろろそば。


あたしゃ地元が深大寺でね、蕎麦は好きなんだ。
好きなだけ。


前回、10月に来た時は通れなかった4号路が、今日は開通していた。
治山工事が進み、吊橋も新しく架かったのだね。

その4号路。
治山工事のユンボが斜面にズンと有って、道を挟んで下側には、
何やら一本のレールが急斜面に据えてある。

そのレールは道沿いで終わっていて、終点には
こーんな乗り物が、停まっている。
試乗。



いー。
こんなのに乗ってこんな急斜面を上ってくんのー。
けっこう横揺れしますわよ。


ケーブルカー乗り場の掲示板では、山の上の店舗は
香住亭しかやってないような表示だったが、行ってみたら
山頂の茶屋3軒もちゃんと営業してた。
ふーむ。

大見晴亭でとろろ蕎麦。
とろろはたっぷり。青海苔が香り、山菜も乗る。



当店はうどんはやっていません、って。
いいねぇ。蕎麦屋だよ。蕎麦やってりゃそれでいいんだよ。
で、蕎麦が太くて軟らかいの。うどんぽい。
こういうものなんだろう。

ちょっとしょっぱいけど、うまかった。


下りは6号路を。
やはりこの道は楽しい。

何の花だろう。
直径はほんの5mmほど。

こどもの『お花の絵』のような、おしべ。
か・・・かわいい。




高尾山は、実に様々な人が登る。

あんまり多様で、いちいちビックリした。

ばっちり防水の帽子に、ゴアテックスのジャンパーに、
スパッツも着けて、ストック突いて、
という完全装備の中年夫婦のすぐ後に

Dean & Delucaの買い物袋提げて、真新しいズックのスニーカーで、
イヤホンで何か聴きながら、携帯いじりながら歩き去る20代女子もいれば

温かそうなダウンジャケットを着て、手に何かの袋を提げて、
ただ、足もとを見ると、裸足・・・!!!という青年までいた。

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 何がほんとなんだ | トップ | 小売店の取り組み そして高... »

コメントを投稿

流民の窓」カテゴリの最新記事