
[ここまでのあらすじ]
シダの魅力に気付いたら、苦手だった葉裏のつぶつぶを指で撫でて集めるようになった。
線路沿いで見付けたのはヤブソテツとイノモトソウ。
イノモトソウは、漢字で書けば「井の許草」。
井戸のところに生える草、という意味だ。
なぜ井戸のところか、というと、シダだから湿気のためのような気がするが、
イノモトソウは案外、湿ったところを好むわけではない。
ではなぜ井戸かと言うと、このひとたち、石垣が好きなのだ。
私が見付けたのも線路の盛土を支える万年塀の隙間から生えているものだ。
そんな生き方もあるのだね。
※
お隣さんから切り枝をもらって、薪にしている話に急に飛びますよ。
こちら側は膝の高さのブロック塀、向こう側は腰までの高さのフェンス。
フェンス沿いに、太いのやら細いのやら、大まかに分けた切り枝を、
ぼんぼん積んでくれる。
それを、塀のこちらから乗り出して、自宅の庭にぶん投げる。
塀沿いには、雑草を取るためにたまに行く。
が、いかに植木畑とは言え、お隣の敷地をまじまじと見ることはあまりしていなかった。
しかし、今回、このような作業をするに当たって、のびのびと覗いたところ。
あったあった!
フェンス沿いにズラーーーッと、ヤブソテツとイノモトソウ!揃い踏み!
なあんだ。
やっぱり身近にあった。
写真は…切り枝山積みでほとんどシダは見えませんが。
でも塀は越えず、ウチには無いのかしらと思って探してみたら、
塀沿いをずっと北へ行ったところに、ちょろりと一本、イノモトソウがあった。
ここでもやはり、石垣が好きなのだ。
シダの魅力に気付いたら、苦手だった葉裏のつぶつぶを指で撫でて集めるようになった。
線路沿いで見付けたのはヤブソテツとイノモトソウ。
イノモトソウは、漢字で書けば「井の許草」。
井戸のところに生える草、という意味だ。
なぜ井戸のところか、というと、シダだから湿気のためのような気がするが、
イノモトソウは案外、湿ったところを好むわけではない。
ではなぜ井戸かと言うと、このひとたち、石垣が好きなのだ。
私が見付けたのも線路の盛土を支える万年塀の隙間から生えているものだ。
そんな生き方もあるのだね。
※
お隣さんから切り枝をもらって、薪にしている話に急に飛びますよ。
こちら側は膝の高さのブロック塀、向こう側は腰までの高さのフェンス。
フェンス沿いに、太いのやら細いのやら、大まかに分けた切り枝を、
ぼんぼん積んでくれる。
それを、塀のこちらから乗り出して、自宅の庭にぶん投げる。
塀沿いには、雑草を取るためにたまに行く。
が、いかに植木畑とは言え、お隣の敷地をまじまじと見ることはあまりしていなかった。
しかし、今回、このような作業をするに当たって、のびのびと覗いたところ。
あったあった!
フェンス沿いにズラーーーッと、ヤブソテツとイノモトソウ!揃い踏み!
なあんだ。
やっぱり身近にあった。
写真は…切り枝山積みでほとんどシダは見えませんが。
でも塀は越えず、ウチには無いのかしらと思って探してみたら、
塀沿いをずっと北へ行ったところに、ちょろりと一本、イノモトソウがあった。
ここでもやはり、石垣が好きなのだ。
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