[あらすじ] 犬の散歩をしながら、あちこちストレッチなど。
身体の固い子だったまま身体の固い人になったけれど、払拭したい。
運動音痴で器械体操は一番の苦手だったけれど、できることも有る。
手首の関節をやわらげたり、離陸しないパルクールの練習をしたり。
机に向かっている時間も多い。
パソコンで作業していたり、サンスクリットの勉強をしていたり。
欠落している化学や物理や地理の勉強をしていたり。
そういう時間にも関節を伸ばす。
椅子に腰掛けているのがちょうどいいという関節も有る。
※
結跏趺坐しようとして、
右の股関節が左よりも固いことに気付いた。
よく開かない。
だから、机に向かっている間、
右の足の甲を左の腿に載せる。
右手が空く時は、右膝を下に向けて押す。
繰り返しになるが、伸ばすためにはまず一旦縮める。
右膝の上に置いた手を押し返すように脚に力を入れる。
そして脱力する。
終始、呼気で行う。
※
もうずいぶん以前に見たのだが、
「ホンマでっか!?TV」に出演している人が、
足の指を曲げて立って、歩いて、なんなら飛び跳ねて見せていた。
後で調べたが、たぶん夏嶋隆氏だったのだろう。
フツウの爪先立ちと逆で、内側に指を曲げて立つのである。
不健康そうな人の代表で、誰だったか芸人さんがやらされて
激痛に悲鳴を上げていた。
やらされてと言っても、飛び跳ねるなんてまさかまさかで、
立つことすらできなかった。
いや、こりゃ立てないって。
足指を曲げて、床に付けて押してみるが、
それだけで痛い。
関節が床板に触れる感じだけで痛い。
ここに体重をかけるなんて、想像しただけで
腰砕けになって失禁しそうなくらい痛い。
※
何事も、
続けていればできるようになる。
毎日少しづつやっていれば、
身体は変わる。
ロケット工学者の糸川英夫氏は、60歳を過ぎてバレエを始めた。
毎日、箪笥の引き出しに脚を載せて、脚を上げる練習をした。
引き出しの上に新聞紙を載せるのだが、それを毎日一枚づつ増やしていったという。
紙一枚の厚さは無に等しいが、積もれば山となる。
日々の変化は目に見えない程度だが、
何週間、何ヶ月と続けると、大きな差になってくる。
※
大きな体験は無いけれど、
小さな体験なら、有る。
3ヶ月続けると、感じられるくらいの違いが出てくる。
そして、効果がいくぶん後に残る。
だから、全くやらないよりも、飽きてもいいからやった方がいい。
「お百度詣り」というのは、そういうことなのではないか、と思っている。
毎朝とにかく神社まで行く。
階段を登る。
手や口を浄める。
姿勢を正して、礼をする。
願いを言葉にして想う。
階段を降る。
歩いて帰る。
これを百日やっていれば、心身もすっきりすることだろう。
※
いやはや、そうは言っても、
足指を曲げて立つことができるようになるまでは、
ちょいと月日がかかりそうだ。
痛いわー
身体の固い子だったまま身体の固い人になったけれど、払拭したい。
運動音痴で器械体操は一番の苦手だったけれど、できることも有る。
手首の関節をやわらげたり、離陸しないパルクールの練習をしたり。
机に向かっている時間も多い。
パソコンで作業していたり、サンスクリットの勉強をしていたり。
欠落している化学や物理や地理の勉強をしていたり。
そういう時間にも関節を伸ばす。
椅子に腰掛けているのがちょうどいいという関節も有る。
※
結跏趺坐しようとして、
右の股関節が左よりも固いことに気付いた。
よく開かない。
だから、机に向かっている間、
右の足の甲を左の腿に載せる。
右手が空く時は、右膝を下に向けて押す。
繰り返しになるが、伸ばすためにはまず一旦縮める。
右膝の上に置いた手を押し返すように脚に力を入れる。
そして脱力する。
終始、呼気で行う。
※
もうずいぶん以前に見たのだが、
「ホンマでっか!?TV」に出演している人が、
足の指を曲げて立って、歩いて、なんなら飛び跳ねて見せていた。
後で調べたが、たぶん夏嶋隆氏だったのだろう。
フツウの爪先立ちと逆で、内側に指を曲げて立つのである。
不健康そうな人の代表で、誰だったか芸人さんがやらされて
激痛に悲鳴を上げていた。
やらされてと言っても、飛び跳ねるなんてまさかまさかで、
立つことすらできなかった。
いや、こりゃ立てないって。
足指を曲げて、床に付けて押してみるが、
それだけで痛い。
関節が床板に触れる感じだけで痛い。
ここに体重をかけるなんて、想像しただけで
腰砕けになって失禁しそうなくらい痛い。
※
何事も、
続けていればできるようになる。
毎日少しづつやっていれば、
身体は変わる。
ロケット工学者の糸川英夫氏は、60歳を過ぎてバレエを始めた。
毎日、箪笥の引き出しに脚を載せて、脚を上げる練習をした。
引き出しの上に新聞紙を載せるのだが、それを毎日一枚づつ増やしていったという。
紙一枚の厚さは無に等しいが、積もれば山となる。
日々の変化は目に見えない程度だが、
何週間、何ヶ月と続けると、大きな差になってくる。
※
大きな体験は無いけれど、
小さな体験なら、有る。
3ヶ月続けると、感じられるくらいの違いが出てくる。
そして、効果がいくぶん後に残る。
だから、全くやらないよりも、飽きてもいいからやった方がいい。
「お百度詣り」というのは、そういうことなのではないか、と思っている。
毎朝とにかく神社まで行く。
階段を登る。
手や口を浄める。
姿勢を正して、礼をする。
願いを言葉にして想う。
階段を降る。
歩いて帰る。
これを百日やっていれば、心身もすっきりすることだろう。
※
いやはや、そうは言っても、
足指を曲げて立つことができるようになるまでは、
ちょいと月日がかかりそうだ。
痛いわー
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