2年ちょっと前に、机を整理した。
最も片付いた時点での写真がある。
http://blog.goo.ne.jp/su-san43/e/3a22edbb0a747be29057f260d9ea9a8b
引き出しからは、様々な物が出てきた。
なんと、12回にも分けてネチネチと報告している。
http://blog.goo.ne.jp/su-san43/e/060a5a78ee78860dfd71d6ca468c8c74
昭和44年生まれの私が、10代後半から20代前半に使っていた机だ。
幸い、実家のスペースに恵まれて、中身はそのまんま。
タイムカプセルとはこのことだ。
12回もかけて中身を晒したが、それは右手に重なった4段の引き出しだけだ。
実は、腰掛けて机に向かった膝の上に当たる、
あの、一番大きな平たい引き出しは、まだ整理していなかった。
だだっ広い引き出しを、当時の私はどう使っていいかわからなかった。
それゆえ、いろんな物が入っていることが、今回の調査で明らかになった。
ひとつだけルールがあるのは、紙類ということだ。
浅い引き出しには紙を入れるしか無いと考えたのだろう。
主な中身は、歌詞カードのコピー。
友達から借りたLPやCDのライナーや歌詞カードをコピーしたものだ。
めんどくさがりで物作りが好きという、相容れない性質を持ち合わせた私は、
とても気に入ったアルバムの歌詞カードは、切り貼りして
B5サイズのファイルにまとめた。
引き出しに入っていたのは、そこまでの手間をかける気が乗らなかったアルバム
の歌詞カードだ。
なので、整理もサクサクと進む。
片付けはしばしば、「中身を見ちゃって時間がかかる」という現象に悩まされるが、
今回、そこに関しては心配無い。
他に大量にあって今は使えない物と言えば、
カセットテープのケースのラベル紙だった。
当時、生の(何も録音されていない)カセットテープを何本セットかで買うと、
オシャレな用紙がオマケに付いてくることが多かった。
私は、レコードは聴けば聴くほど傷むキケンがあると思い、
カセットに録音して聴いていた。
歌詞カードと同様で、気に入ったアルバムは、カセットケースに入れる紙も
手作りしていた。
背表紙の文字のカリグラフィ、表紙部分には絵を描き、
曲名もペンで書いたものだ。
よほど好きなものだとそこまでするが、
そうでもないものだと、市販のカセットのオマケのカードを使った。
いやいやながら使った。
もったいないから捨てていないだけの紙なのだ。
その中でも、なんとか気に入ったカードから使ったので、
引き出しに残っているのは、二番手や三番手というわけだ。
デザインが
80年代まるだしである。
泣けてくる。
ホント、80年代って、なんだったんだろう。
シンセの妙な音が好きではない私は、フュージョンも嫌い、
ネオアコはまあまあ、イギリスのロックばかり聴いていたように思う。
オシャレなカードの数々は、きっと同世代が見たら
「こんなのあったーーー!」と叫ぶだろう。
その世代じゃなきゃ、ダサい上に何に使うかわかんない形の
ミョーな紙切れに過ぎない。
さて、平たい引き出しからは、他にも紙がいろいろ出てくる。
つづく
最も片付いた時点での写真がある。
http://blog.goo.ne.jp/su-san43/e/3a22edbb0a747be29057f260d9ea9a8b
引き出しからは、様々な物が出てきた。
なんと、12回にも分けてネチネチと報告している。
http://blog.goo.ne.jp/su-san43/e/060a5a78ee78860dfd71d6ca468c8c74
昭和44年生まれの私が、10代後半から20代前半に使っていた机だ。
幸い、実家のスペースに恵まれて、中身はそのまんま。
タイムカプセルとはこのことだ。
12回もかけて中身を晒したが、それは右手に重なった4段の引き出しだけだ。
実は、腰掛けて机に向かった膝の上に当たる、
あの、一番大きな平たい引き出しは、まだ整理していなかった。
だだっ広い引き出しを、当時の私はどう使っていいかわからなかった。
それゆえ、いろんな物が入っていることが、今回の調査で明らかになった。
ひとつだけルールがあるのは、紙類ということだ。
浅い引き出しには紙を入れるしか無いと考えたのだろう。
主な中身は、歌詞カードのコピー。
友達から借りたLPやCDのライナーや歌詞カードをコピーしたものだ。
めんどくさがりで物作りが好きという、相容れない性質を持ち合わせた私は、
とても気に入ったアルバムの歌詞カードは、切り貼りして
B5サイズのファイルにまとめた。
引き出しに入っていたのは、そこまでの手間をかける気が乗らなかったアルバム
の歌詞カードだ。
なので、整理もサクサクと進む。
片付けはしばしば、「中身を見ちゃって時間がかかる」という現象に悩まされるが、
今回、そこに関しては心配無い。
他に大量にあって今は使えない物と言えば、
カセットテープのケースのラベル紙だった。
当時、生の(何も録音されていない)カセットテープを何本セットかで買うと、
オシャレな用紙がオマケに付いてくることが多かった。
私は、レコードは聴けば聴くほど傷むキケンがあると思い、
カセットに録音して聴いていた。
歌詞カードと同様で、気に入ったアルバムは、カセットケースに入れる紙も
手作りしていた。
背表紙の文字のカリグラフィ、表紙部分には絵を描き、
曲名もペンで書いたものだ。
よほど好きなものだとそこまでするが、
そうでもないものだと、市販のカセットのオマケのカードを使った。
いやいやながら使った。
もったいないから捨てていないだけの紙なのだ。
その中でも、なんとか気に入ったカードから使ったので、
引き出しに残っているのは、二番手や三番手というわけだ。
デザインが
80年代まるだしである。
泣けてくる。
ホント、80年代って、なんだったんだろう。
シンセの妙な音が好きではない私は、フュージョンも嫌い、
ネオアコはまあまあ、イギリスのロックばかり聴いていたように思う。
オシャレなカードの数々は、きっと同世代が見たら
「こんなのあったーーー!」と叫ぶだろう。
その世代じゃなきゃ、ダサい上に何に使うかわかんない形の
ミョーな紙切れに過ぎない。
さて、平たい引き出しからは、他にも紙がいろいろ出てくる。
つづく
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