犬小屋:す~さんの無祿(ブログ)

ゲゲゲの調布発信
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私立法螺吹き学園高等学校

2018年08月02日 | 毎月馬鹿
[あらすじ] 都内のある私立高校で、創立70周年記念式典音楽の作曲を非常勤講師に依頼。
ただし報酬は特に無いという。んなことやってられっかというわけで、
授業内容を作曲にして、理論に基づいた籤引きで作曲した。

というのは、嘘です法螺ですそんな事実ございません。
あー、せいせいした。

毎日書いているブログで、毎月一日に法螺を吹いている。
毎日読んでくれている人や、たまたまその日に流れ着いた人には
ご迷惑様でございますこと。

日常の会話の中でも、法螺が吹きたくてたまらない。
親しい相手だろうが初めましての相手だろうが、
会話のあちこちで法螺を入れたくてたまらない。
常にテキトーな作り話が頭の中に浮かぶが、暴発しないように注意して生活している。

何か知識めいた法螺だと「ええっ、それは知らなかった!」と尊敬の眼差しを受けるとか、
悪かったなと思って「なんちゃってウッソ♪」と言えば馬鹿にされた気持ちにさせがちだ。

いっそ、「毎月一日は法螺を吹きますよ。」と宣言してしまえ、ということにした。
正直に「嘘です。」と言ってから書くのだ。正直でしょ。

そういう冗談を好む人は少なくはないのだろう、
インターネットの世界には、「虚構新聞」という法螺ニュースサイトも在る。

虚構には、事実を散りばめると真実味が増す。
ただし、今回の法螺は隅から隅まで法螺だ。
あ、何か音楽の専門用語が散りばめられているのが、真実味の技法か。
それに、都内の私立高校で音楽の講師が、という設定に
私の実体験が役立っている。役立っている?役立っていると言えるのかこんなこと。

真実味を出すには、口調や振る舞いなどの演技も多いに働く。
「ああ、それは確か○○だよ。うん、やっぱり間違い無い」なんて言いながら
スマホをいじってみせると、イチコロである。
いやいや、インターネットに書いてある事を鵜呑みにしちゃいけないよ。
誤った情報も有るし、月に一度法螺を書くブログも有るし。

毎月一回、おおっぴらに法螺が吹けるようになって、少しはスッキリしたが、
やはり、日々その場その場で思い付きをパッパと口に出すということのほうが、
知恵の働きとしては心地良い。

そろそろ日常の法螺も解禁しようかなー。

と、今日も一つ嘘こいてしまった。

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