犬小屋:す~さんの無祿(ブログ)

ゲゲゲの調布発信
犬のこと、人の心身のこと、音楽や自作のいろいろなものについて

犬ノート

2015年10月25日 | 犬と暮らす
母犬と7匹の仔犬を預かっている期間、ノートをつけていた。
7月25日生まれで、生後約5週の日にやって来た。

8月30日、17:16着。
雨のため、玄関に入れる。
ひょうたん(仮名)さいごまで鳴く。
黒ブチ、ドライフードかじる。

21:20仔犬眠る。
寝息、寝蹴、寝言
茶ブチ、ケージから出てきて母と寝る。

23:00 乳
23:25 就寝

こういった記録がつづく。
翌日、この時は別の家に行っている「けんた」以外全員の
特徴を描いてある。
文字は、後にどこの家にもらわれて行ったか、だ。

青柳ういろうの、白・黒・抹茶・小豆・コーヒー・柚子・さくら
の順に描いてある。

きょうだいの特徴は、少しずつ似ていて、少しずつ違う。
コーヒーとゆずは、寝る時に半目を開いている。とか
白とまっ茶は狼爪がある。とか
(狼爪:犬は後足の指が4本だが、たまに親指のある犬がいる。)
あずきとコーヒーは右後足の肉球がピンクだ。とか

もっと詳しく見ると、爪の色がピンクと黒とあったり混ざっていたり、
ぶちの形は違うものの、位置は大体、両脇腹と腰が基本になっていることとか、
鉢割れ(頭部のぶち)の真ん中に、ゆずははっきりと落花生型のぶち、
コーヒーは鉢割れにつながった半島型のぶち、
あずきは小さいぶちがある、というふうに似ていたり。

そして、これに性格的な特徴が絡み、
順位が絡み、
体格・体重が絡み、
よく似て非なる7匹のキャラクターができあがる。

どれもかわいく、手離し難かったが、3週間後の
9月17日、生後約8週で、みんなそれぞれの家に引き取られて行った。

つづく

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