
[あらすじ] 念願の三脚脚立240㎝を購入したよ。
隣家との間の珊瑚樹を傷めるほどに生い茂る椿を剪定したよ。
急いで椿を切るのには、ワケが有るのだよ。
今年は少し、花が早い。
季節が十日か2週間早い気がする。
土用をはしょったか。
花と書いたが、虫の類も早い。
ヒキガエルの繁殖期も早かった。
だから、ヤツも早いだろう。
茶毒蛾の幼虫が動き回る前に、椿を切ってしまいたい。
※
椿の木は三本有る。
以前書いたように、私は木に登って枝を切り落とす作業は好きだが、
その切り枝の細かい枝を鋏で切ってすっきりとまとめて片付ける作業が好きではない。
剪定にかかった時間の3倍くらいの時間がかかる。
好きな作業を先にしたら、好きではない作業が積もる。
6時間分の山のような切り枝などをためてしまったら、
手を付けたくなくなってしまうだろう。
だから、一本剪定しては、切り枝を片付ける作業をする。
一回の作業は1時間半程度まで。
それ以上やると、手を痛めてしまう。
などと、チンタラチンタラ作業しているので、
日数がかかる。
やばい。
作業を始めた頃は余裕が有ったが、
三本目を剪定する頃には何やらお空は五月の陽気。
危ない。
※
マスクをする。
ゴーグルが見当たらないので、紫外線防止の伊達眼鏡をかける。
額と首には手拭いを巻く。
ウインドブレイカーのようなもんを着て、フードを深くかぶり、開口部は小さく絞る。
暑い。
これも、作業を長くは続けられない理由の一つだ。
なるべく寒い日を選んで作業するが、陽気が迫っている。
※
植木の風通しが悪いと、虫が付きやすいと言う。
本当か。
本当なら、黒々と繁った椿は、茶毒蛾の温床でしかない。
いつも、花の後に剪定しようなどと思っているとあっという間に5月になって、
ちょうど孵化して三齢くらいになった茶毒蛾の幼虫がズラリと葉に並んでいて
盛大にかぶれたりしてきた。
いやだ。
※
葉の裏に、直径1㎝足らずくらいの、ベージュの細かい毛の塊のようなものが付いている。
これが、茶毒蛾の卵だ。
毛の塊の中がどうなっているのか知りたいが、
観察するのが恐ろしくて、まだやっていない。
いつか、ココロのヨユウが有る時に、観察してみたい。
卵塊の付いた葉を透明のポリ袋の中に入れて、ゴム手袋をはめて作業すれば、
うまくやれるだろう。
そういう葉が、たまに見つかる。
本当は選り分けて集めて、袋に入れて燃やしてしまうのが良いが、
作業量が多いので、怠った。
これが後々どうなるか。
切り枝の葉を食って無事に成長してしまうか。
葉がしおれるのが先か。
しかし椿の葉はそんなにすぐにはしおれそうにない。
懸念。
※
実際に多いのか、目が慣れたせいなのか、
三本目に卵塊が多いように思った。
ほんの2枝を集めて写真を撮った。
卵塊はいくつ写っているでしょうか?
※
しかも、生まれてやがった。
ケバケバじゃないな、と思ってよく見たら、
太さ1㎜足らず、長さ2㎜あまりの、孵化したてほやほやの一齢幼虫が
ムズムズムズムズしている。
もう少し遅くなっていたら、かぶれリスクが急激に上がっていたところだ。
間に合ったぜ。
隣家との間の珊瑚樹を傷めるほどに生い茂る椿を剪定したよ。
急いで椿を切るのには、ワケが有るのだよ。
今年は少し、花が早い。
季節が十日か2週間早い気がする。
土用をはしょったか。
花と書いたが、虫の類も早い。
ヒキガエルの繁殖期も早かった。
だから、ヤツも早いだろう。
茶毒蛾の幼虫が動き回る前に、椿を切ってしまいたい。
※
椿の木は三本有る。
以前書いたように、私は木に登って枝を切り落とす作業は好きだが、
その切り枝の細かい枝を鋏で切ってすっきりとまとめて片付ける作業が好きではない。
剪定にかかった時間の3倍くらいの時間がかかる。
好きな作業を先にしたら、好きではない作業が積もる。
6時間分の山のような切り枝などをためてしまったら、
手を付けたくなくなってしまうだろう。
だから、一本剪定しては、切り枝を片付ける作業をする。
一回の作業は1時間半程度まで。
それ以上やると、手を痛めてしまう。
などと、チンタラチンタラ作業しているので、
日数がかかる。
やばい。
作業を始めた頃は余裕が有ったが、
三本目を剪定する頃には何やらお空は五月の陽気。
危ない。
※
マスクをする。
ゴーグルが見当たらないので、紫外線防止の伊達眼鏡をかける。
額と首には手拭いを巻く。
ウインドブレイカーのようなもんを着て、フードを深くかぶり、開口部は小さく絞る。
暑い。
これも、作業を長くは続けられない理由の一つだ。
なるべく寒い日を選んで作業するが、陽気が迫っている。
※
植木の風通しが悪いと、虫が付きやすいと言う。
本当か。
本当なら、黒々と繁った椿は、茶毒蛾の温床でしかない。
いつも、花の後に剪定しようなどと思っているとあっという間に5月になって、
ちょうど孵化して三齢くらいになった茶毒蛾の幼虫がズラリと葉に並んでいて
盛大にかぶれたりしてきた。
いやだ。
※
葉の裏に、直径1㎝足らずくらいの、ベージュの細かい毛の塊のようなものが付いている。
これが、茶毒蛾の卵だ。
毛の塊の中がどうなっているのか知りたいが、
観察するのが恐ろしくて、まだやっていない。
いつか、ココロのヨユウが有る時に、観察してみたい。
卵塊の付いた葉を透明のポリ袋の中に入れて、ゴム手袋をはめて作業すれば、
うまくやれるだろう。
そういう葉が、たまに見つかる。
本当は選り分けて集めて、袋に入れて燃やしてしまうのが良いが、
作業量が多いので、怠った。
これが後々どうなるか。
切り枝の葉を食って無事に成長してしまうか。
葉がしおれるのが先か。
しかし椿の葉はそんなにすぐにはしおれそうにない。
懸念。
※
実際に多いのか、目が慣れたせいなのか、
三本目に卵塊が多いように思った。
ほんの2枝を集めて写真を撮った。
卵塊はいくつ写っているでしょうか?
※
しかも、生まれてやがった。
ケバケバじゃないな、と思ってよく見たら、
太さ1㎜足らず、長さ2㎜あまりの、孵化したてほやほやの一齢幼虫が
ムズムズムズムズしている。
もう少し遅くなっていたら、かぶれリスクが急激に上がっていたところだ。
間に合ったぜ。
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