犬小屋:す~さんの無祿(ブログ)

ゲゲゲの調布発信
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机を塗り替える ニス一度篇

2019年12月19日 | Do it myself
[あらすじ] 荒れた部屋の汚れた机。
ペンキをディスクグラインダーで剥がし、さらに削ってしっかりと木肌を出し、
オイルステインを二度塗りして、明るく着色した。

ラッカーは溶剤が強いので、オイルステインを溶かしてしまう。
ここは水性のニスを塗ろう。
机がテカっては落ち着かないので、無色透明つや無しニスだ。
熱い茶碗を置いても大丈夫だ。



ガラスのサッシが馬鹿でかい部屋なのである。
寒い。
物が5℃以下だと、水性塗料はうまく着かない。
寒い日は避けて、天気の良い日を待つ。

ニスを塗ったら、また色に深みが出た。
塗面も滑らかになった。
これは、二度塗りしたらなおのこといい感じになりそうだ、
と思ったので、二度塗りすべく、その前に一旦やすりをかけたのだ。

私にしちゃあ珍しく、まあまあ丁寧な作業をしている。

写真は、一度塗りしてやすりをかけたところ。
え?昨日の写真のほうが色が深いじゃないか?
ふん。毎回、光の加減が違うから、色みが伝わらないわいね。
一日のうちでも光は変わるし、作業は一日で終わっていないし、
なんのための写真だか分からんね。



馬鹿でかいアルミサッシの上が、木枠で薄いガラスの窓になっている。
サッシのでかガラスの重みで枠が歪み、上の窓の部分が隙間風ぴゅーぴゅーである。
ポリ袋で目張りをした。

効果はそこそこ有った。
廊下と部屋の温度がちゃんと違う。
廊下は冷蔵庫要らずな温度だ。

じゃあ廊下がなんでそんなに寒いかと言ったら、
玄関の隙間風が凄いのだ。

なんでそんなに隙間風が凄いのかと言ったら、
玄関扉の下に、大きな隙間が有るのだ。
西向きの玄関なのだが、
日暮れ時には扉の下から光が差し込むくらい、隙間が有る。

蝶番の側は隙間が狭く、ドアノブの側は1㎝くらい隙間が有る。
つまり、よく見ると、扉の板の底面が斜めに削れているのである。

なんでそんなに削れているのかと言ったら。
よーく思い出すと、この玄関ドアも、ある時、建て付けが緩んできて、
扉が斜めになってしまっていたのだ。
ずいぶん以前だが、玄関ドアの開きが重い時が有った。
ドアの下端を引きずってしまっているからだ。
それでも押し開けていたら、板が削れてしまったのだ。

あんまりドアの開閉が重いので、扉を一旦外して、付け直してもらった。
ただ、削れた状態のままを付け直したので、
下に隙間ができてしまった、というわけだ。

これも、補修したい。
さて、どうやろうか。



これから1月はもっと寒くなる。
早く作業したほうがいいんじゃないですか、自分よ。



次回、机を塗り替える最終回!
やっと塗り替え終わる!
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