
[あらすじ] 実家暮らし。座卓がいくつも有るが、どれも塗装が汚れている。
ディスクグラインダーで剥がして、天板を塗り直す。
「柿渋色人」という商品を使った。
暗めの落ち着いた色にしたかった。
一回でもいいかと思ったが、
しっかり乾いた時にムラが見えてくるのではないか、と思って
二度塗りした。
写真は、二度目を塗ろうとしているところ。
※
この後、この上に「上柿渋」という商品を塗った。
塗って乾かしてみたら、何ヶ所か木目の中に
白っぽいところができてしまった。
溜まって固まってしまったのだろうか。
もっと薄く丁寧に塗れば良かった。
他に、仕上げの方法としては
亜麻仁油や蜜蝋も考えた。
しかし、今回はそもそも、カッターマットを上から置くためにどうするか、
という考えなのだから、
撥水性や艶出しなどは追求しなくて良いんだった。
※
濃い色の柿渋で染めてみると、
剥げちょろけの塗装で煙草の焦げ痕も有って造りもさほどでない
ボロ机だったものが、
何やら風格のようなものがにじみ出てくるじゃないの。
なんだかカッターマットを敷いてしまう気になれなくなってきた。
はてさて。
※
こうなってくると、
もう一つ、捨てようかと思っていた座卓のことを思い出す。
それは、母の嫁入り道具だったらしい、円卓である。
客人のある時だけ使うので、普段は立てている。
しかし、円卓を立てると、どうしても斜めになる。
全体の重さが有りながら斜めに立てているので、
脚が傷んでガタガタになっている。
日に灼けて板が反って、合板が剥がれてきている。
なんだ合板だったのか、ということにもなる。
以前は朱い色で塗ってあったが、それが傷んだので塗り直してある。
焦げ茶色のペンキで塗ってあるのが不細工である。
捨てるに忍びないので、合板の剥がれと脚のガタつきは私がボンドで補修した。
円卓だから、上に中華食堂みたいなターンテーブルを作って、
面白くしてしまおうか、とも考えた。
あのオンボロ座卓を柿渋で塗り直したら、どうだろう。
それで、亜麻仁油で仕上げしたら、食事に使っても良いのではないか。
ああでも合板なんだった。
古い塗装を剥がす作業に耐え得るだろうか。
ダメもとでやってみるか。
ダメだったら捨てる、ってことで。
※
そうだ。
母が特養に入居したら、台所に置いているテーブルも
一旦分解してきれいに掃除して、
オイルステインとニスで明るく仕上げよう。
こっちが先だな。
ディスクグラインダーで剥がして、天板を塗り直す。
「柿渋色人」という商品を使った。
暗めの落ち着いた色にしたかった。
一回でもいいかと思ったが、
しっかり乾いた時にムラが見えてくるのではないか、と思って
二度塗りした。
写真は、二度目を塗ろうとしているところ。
※
この後、この上に「上柿渋」という商品を塗った。
塗って乾かしてみたら、何ヶ所か木目の中に
白っぽいところができてしまった。
溜まって固まってしまったのだろうか。
もっと薄く丁寧に塗れば良かった。
他に、仕上げの方法としては
亜麻仁油や蜜蝋も考えた。
しかし、今回はそもそも、カッターマットを上から置くためにどうするか、
という考えなのだから、
撥水性や艶出しなどは追求しなくて良いんだった。
※
濃い色の柿渋で染めてみると、
剥げちょろけの塗装で煙草の焦げ痕も有って造りもさほどでない
ボロ机だったものが、
何やら風格のようなものがにじみ出てくるじゃないの。
なんだかカッターマットを敷いてしまう気になれなくなってきた。
はてさて。
※
こうなってくると、
もう一つ、捨てようかと思っていた座卓のことを思い出す。
それは、母の嫁入り道具だったらしい、円卓である。
客人のある時だけ使うので、普段は立てている。
しかし、円卓を立てると、どうしても斜めになる。
全体の重さが有りながら斜めに立てているので、
脚が傷んでガタガタになっている。
日に灼けて板が反って、合板が剥がれてきている。
なんだ合板だったのか、ということにもなる。
以前は朱い色で塗ってあったが、それが傷んだので塗り直してある。
焦げ茶色のペンキで塗ってあるのが不細工である。
捨てるに忍びないので、合板の剥がれと脚のガタつきは私がボンドで補修した。
円卓だから、上に中華食堂みたいなターンテーブルを作って、
面白くしてしまおうか、とも考えた。
あのオンボロ座卓を柿渋で塗り直したら、どうだろう。
それで、亜麻仁油で仕上げしたら、食事に使っても良いのではないか。
ああでも合板なんだった。
古い塗装を剥がす作業に耐え得るだろうか。
ダメもとでやってみるか。
ダメだったら捨てる、ってことで。
※
そうだ。
母が特養に入居したら、台所に置いているテーブルも
一旦分解してきれいに掃除して、
オイルステインとニスで明るく仕上げよう。
こっちが先だな。
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