犬小屋:す~さんの無祿(ブログ)

ゲゲゲの調布発信
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どんぐりころころ

2015年11月11日 | うつろい
庭の木に、今年初めてどんぐりが実った。

20年ほど前に母が拾って来たどんぐりから伸びた木だ。
あんまりすくすく育つので、途中で伐ったものの、
おかまいなしに伸び続けた木だ。

母から「コナラ」だと聞いていたので、小楢だと思っていたのだが、
どんぐりができてみたら、クヌギであった。

まあ、母親というものが教えてくれる「物の名」は間違いだらけだ。
同級生と話していても、この話題にはこと欠かない。

少し寛容になれば、小楢と椚は葉っぱのつき方や樹皮の様子などでも見分けられるが、
決定的な違いがどんぐりの形だ、というところだ。

一般的に「どんぐり」と総称される木の実をつける木は、
様々な種類がある。
カシ、ナラ、シイなどの仲間で、列挙したらたいへんなことになる。

桃栗三年柿八年と言う。
どんぐりは栗に仕組みが近いが、20年経ってやっとできたのは、
途中で伐ったりした次第があるからだろうか。

この木もそのうち伐って、ほだ木にしよう。

ところで、童謡「どんぐりころころ」の2番、歌える?

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