犬小屋:す~さんの無祿(ブログ)

ゲゲゲの調布発信
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ぼくのベッド

2019年02月19日 | 犬と暮らす
[ものども] 同居母85歳パーキンソン病要介護2認知症状少々。
飼い犬ジーロ13歳去勢オス。

昼間、室内で犬を探す。
ベッドのわきにしつらえた、段ボール犬ハウスの中に、いない。
台所に立つ母の足元で、落ちてくるご馳走を待ち構えているかと思うと、いない。
日向の椅子で丸まって寝ているかと見ても、いない。

気付くと、介護ベッドの上でのびのびと寝そべってぐっすり眠っている。
自分の段ボールハウスは床の高さだから寒いのだろう。
日向の椅子は小さくて伸びることはできないのだろう。

適度に日が当たって、広くて、床から高くて寒くない、
おまけにやわらかい掛布団の上にふかふかと。

そりゃあ寝心地良いでしょうね。

あんまり気持ち良さそうに眠っているので、
つい、叱れない。
「降りなさい」と床を指させば降りるのだが、
まあいいよ、ゆっくり寝ればいいよ、

という対応を何度かしてきてしまった。
ら。

昨夜、ベッドの上に犬ジーロが丸まって眠り、頑として動かない。
母がベッドに入ろうとして「降りて」と言ったら、
「ウー」
うなったそうだ。

完全に、舐められている。
「俺の寝るのを邪魔するな。」くらいの気持ちだろう。

やれやれ。
ベッドの上に犬は乗ってはいけない、
と、再度しつけ直すことはできるだろうか。
できるか?人間どもよ。

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